教室ブログ

2024.02.05

【勉強をしなければならない理由#2】※再掲

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

人間とはかくも面白く、自分にとって都合のいい考え方をしてしまいます。

例えば英単語30問の小テストがあったとして、20問正解だったとします。残りの10問が間違っていた時、その人はきっと「勉強をした」と答えるでしょう。

 

この時、よく考えて頂きたいのですが「勉強をした」と言う状態であれば満点を取れたはずなのです。しかし大方の人が「勉強をした」続けて「しかし間違いがあった」と答えると思います。

 

何が言いたいのかと言うと、「勉強していない」という事なのです。言い方を変えると「勉強量が足りなかった」という事なのです。分かりますかね?

 

ではなぜ「勉強をした」という言い回しを使うかと言うと、自分がかわいいからですね。つまり罪悪感を感じたくないからです。人間は心の傷付きを常に怖がっています。

 

一点、行動レベルの話を持ち出して「勉強をした」と言いますが、実際は「勉強量が足りなかった」という事なのです。イメージが湧きますか?

 

#1の信号のお話に戻りますが、「信号を無視した」事を誰かから指摘されたとしましょう。その時にすぐ思いつくのが「赤であることに気付かなかった」と言うでしょう。

そして「青で渡らないといけないという事は知っている」ともいうでしょう。

 

これを聞くと誰が聞いても「言い訳」ですよね?

 

英単語のテストも同じです。30問中10問間違っていたにも関わらず「勉強をした」と言うのは「言い訳」なのです。つまり「勉強をしていなかった」という事なのです。

 

ではなぜ人間はこのような事を思い、言いたくなるのでしょうか?

 

次回に続きます。

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733