教室ブログ

2023.08.05

頑張りは目に見える形に残すことも大事

こんにちは。

個別指導WAM東豊校です!

 

 

タイトルの『頑張りは目に見える形に残す』。

 

教室では中3生向けに、学習時間の記録(教室で勉強した時間)を一覧表にして貼っております。

他の人がどれくらい勉強をしているのか、中々見えてこないもの。

それを知る1つのきっかけになればと思って作ったものとなります。

だからこそ『目に見える形に残す』事で、他の受験生たちの動きを知ることが出来る。

 

遠方から来てくれる方々もいらっしゃるので、塾での勉強時間に限定してしまうと偏りが大きくなります。

このシールが貼られていないから勉強を頑張っていない!ってわけではないのが注意のしどころです。

 

 

そして、もう一つ。

『目に見える形に残す』事を行った理由があります。

 

自分が頑張った姿、努力した跡を客観的に見る機会にして欲しいからです。

 

 

教室長が高校受験、大学受験を行っていた時。

ルーズリーフなどは使わずに、キャンパスノートを必ず使って勉強をしていました。

ドンドン問題集の問題を解き続け、キャンパスノートの白い部分を無くしていき、使い終わったら新しいキャンパスノートにする。

そして古いキャンパスノートは捨てずに保管をしていました。

最終的に高校受験の時はキャンパスノートは膝くらいの位置まで積み上がりました。

(大学受験の時は、なぜか全然覚えていないので割愛。笑)

 

そしてその積み上げられたノートを見ると、

『ここまで頑張ったんだな』っていう気持ちや、

『これだけやったのだから、後はやるしかないだろ!』っていう気持ちが出てくるのです。

いわゆる精神安定剤のようなものになっていたのですね。

 

 

生徒たちにも、

『夏休みにここまで頑張ったんだな』

『これだけ頑張ったんだから夏以降ももっと頑張ろう!』

そんな気持ちになってくれるように、この表を作ってみたのです。

 

 

とまあ、真面目な話をしております(笑)

だけど、この取り組みは今年から始めたものだし、来年はもっと違う形になっているかもしれないし。

テストの結果だけを評価してしまう傾向にあるからこそ、どれだけ頑張ったのか。

そんなところも見ていきたいものです。

 

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