教室ブログ

2023.02.01

成績が伸びる・高い生徒の特徴-1つ目-

ブログをご覧の皆様こんにちは。

個別指導WAM東豊校です。

 

 

今日は成績が伸びる生徒。もしくは成績が高い生徒の特徴を1つご紹介します。

中々成績が伸びなくて悩んでいる人は是非参考にしてください。

 

 

それは『連想ゲームが得意』です。

何だか拍子抜けな話だと思いましたか?

そのように思ってくれたら少し嬉しいです。

 

それでは皆さんに質問をします。

以下の2つの質問を考えてみて下さい

 

問1『果物と言えばどんなものがある?』

 

問2『救急車、消防車、除雪車、共通する特徴は?』

 

 

皆さん、答えは思いつきましたか?

色々な答えが思いつくかと思います。

一例として以下のような答えを用意してみました。

 

問1の答え → りんご、みかん、ばなな、すいか、さくらんぼう・・・。

 

問2の答え → 車、タイヤが4つある・・・。

 

 

皆様はどのような答えが思いついたでしょうか?そしてどれくらい思いついたでしょうか?

こんなことが成績のよさに繋がるのか?と思われるかもしれません。

しかし、侮るなかれ。このような能力は成績が良い子達に共通しています。

 

 

それではもう少し難しい問題を考えてみましょう。

中学生レベルに上げていきます。(問題の内容は数学です)

 

問3『直線の傾きから連想されるものは?』

 

皆さん思いつくでしょうか?

 

勉強の苦手な生徒は『分からない・・・』となるかと思います。

 

少し勉強が進んでいる生徒は『y=ax+bのaの部分!』と答えるかな。

 

そして成績が良い生徒だと

『y=ax+bのaの部分』

『傾きa=変化の割合なので、xの増加量、yの増加量が分かれば求められる』

『傾きがマイナスだと右下がりのグラフになり、プラスだと右上がりのグラフになる』

・・・・etc。

 

このような質問だと沢山思いついた方が『成績が良さそう!』って感じがしますね。

 

 

このような『連想力≒言い換える能力』はテストの成績に直結します。

例で挙げた数学だけでなく、国語・社会・理科・英語、いずれの教科でも大事な力です。

 

 

 

このような『連想する力』というのは『言い換える力』と捉える事が出来ます。

そしてテストにおいては、言い換えられた問題というのが多く出題されます。

だからこそ『連想する力』というのが大事になってくるのです。

 

 

それでは『連想する力』というのはどのように養えばいいのでしょうか?

これは簡単に答える事が出来ないです・・・。

 

連想するためには『沢山の言葉』を知っている事、

その言葉の意味を把握している事、

その言葉がしっかりイメージ出来る事、

その言葉を抽象化⇔具体化を出来る事・・・etc

 

これらが絡み合って『連想する力』というのが付いてくるものです。

 

 

じゃあ、何から始めるのか?

と言ったら僕がお勧めするのは『漢字』の勉強ですね。

これが一番始めやすくて、やりやすいものだと思います。

 

といったところで、今日のブログは終わりです。

漢字の話に移行してしまい、ブログが長くなってしまいそうなので・・・。

また来週に、この話の続きを書きます。

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