教室ブログ

2022.12.01

言葉の世界へダイブ!

こんにちは。

個別指導WAM小松原校で教室長事務員をしております、定平です。

スポーツ漫画を見ていると各学校の応援幕にいかにも強そうな漢字が書かれています。応援する内容やチームそのものを表す言葉など様々で、私は文化部だったため縁がありませんでしたが、読んでいると気になったりします。もうすぐ映画が公開される「スラムダンク」やバレー漫画として有名な「ハイキュー‼」など、応援席の描写があるので見るのですが、皆さんはいかがですか?

 

国語の授業をしていると諺、慣用句、四字熟語の単元に触れることがあります。物語や説明文の中でもたまに使われていますが、諺や慣用句の例に動物や体の部位を指すものが多いですね。皆さんはいくつ知っているでしょうか。言葉は意味と一緒に覚えないといけませんが、短文を作る問題で使えると身についていると実感します。「河童の川流れ」「猫に小判」「馬の耳に念仏」といったものは分かりやすいですが、「暖簾に腕押し」「糠に釘」となると暖簾や糠って何だろうという子が出てきます。身の回りのものは想像がつきますし覚えやすいですが、普段漬け物をスーパーで買うため糠床を知らないということもありますし、知らない言葉は覚えるまで時間がかかったりします。

 

きっかけは何でも構いません。テレビを見て知った、本を読んでいたら出てきた。体験すること、言葉に触れることが勉強にもつながります。自分の世界を広げることにもなるでしょう。体験する方法は自分でやってみることだけではありません。読書を通じ疑似体験する方法も良いと思います。覚えた言葉は使うか使わないか分かりません。しかし、貯めておくと、機会がやってきた時取り出せます。

興味を持つかは本人次第ですが、まずは言葉の世界にダイブしてみませんか。

言葉を知ると国語の勉強でも文章が分かりやすくなるでしょうし、他の教科でも問題内容の理解に繋がります。一石二鳥以上の結果があるといいですね。

 

ワム小松原校に興味があるという方は、小松原校へお問い合わせください。

【個別指導wam 小松原校】

和歌山市吹上4-1-53石井ビル1階

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