教室ブログ

2022.11.29

【子供は子供のままでいい-2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

しかし、子供が野球選手になりたいというのであれば、ただ見守ってあげてください。

何も言う事はありません。もちろん野球のバットやグローブ、クラブチームの遠征等にお金はかかるでしょう。そこはご家庭に無理のない範囲でサポートしてあげればいいお話です。

 

大人は「はいはい、思うのは勝手だからね」と冷ややかな想いを持ってしまう事があります。ところが子供が「野球選手になりたい」と思ったのは「直観」からという事です。

 

大人になるとお給料のいい企業に勤めようとしたり、安定を求めたり、つまり「現実」を鑑みた行動に走ってしまいます。きっとその中には自分のやりたいことを我慢したり妥協している人も含まれるでしょう。

 

子供の場合、「直観」で思いますから、お給料がどうだとか安定がどうのこうのというのは一切加味していません。しかしそれが良いのです。

 

ある少年が野球選手を志します。その道すがら出会う仲間や恩師と出会います。直観を信じた行動というのは何の努力も苦労も存在しません。努力や苦労、我慢というのは惰性や妥協の中から生まれます。直観を無視して「正しい事」を追い求めると、人は苦労するようになっているのです。

 

やがて自分の実力や周りの選手の実力を見て経験を積んでいきます。監督から叱られたり、メンバーから叱咤激励をされたり、いい事も悪いことも全部経験します。

そこでもし、「プロの野球選手」という道をあきらめてしまうとします。

すると周りの大人は「せっかくここまでやってきたんだから続けなさい」と手のひらを返したようなことを言います。

 

次回に続きます。

 

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