教室ブログ

2022.09.13

【自分を大切にするというおはなし-4】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方にお届けできることを願い投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

例えば「前から欲しくてずっとお金をためて頑張って買ったブランド物のバッグ」であれば、とても価値があり、あなたは自分を大切にしているということです。

しかし、「他人から良く見られたい」だったり「不甲斐ない自分へのせめてものご褒美」なんて思考がよぎるようであれば、別の方法を考えた方がいいかもしれませんね。

同じ行動でも罪悪感や劣等感を抱いてしまう場合、行動後の思考が変わります。

前者の場合、本当に欲しくて頑張った想いがありますから、バッグにもその想いが乗ります。つまり「バッグをずっと大切にする」でしょう。そして、使うたびに「達成感や自分を褒める気持ち」が湧き上がる為、自分を大切にした行為であると言えます。(ちなみに「人から良く見られたい」というような気持があっても構いません。完璧を目指さないでくださいね。)

しかし後者の場合「どうせいいバッグを持っても私の価値が上がるわけじゃない」なんて思考を呼び起こしかねないということです。
また、「他の人はもっといいバッグを持っているのに、私はこんな安いバッグしか買えない。自分は不甲斐ない」なんて思ってしまうかもしれませんね。

あなたが本当に「楽しい・望んでいる」かどうかを見極めてください。

「なんだそれ、大切にするしないの線引きが分からないよ」とお思いの方もいると思いますので、参考になる方法を一つお話いたします。

それは自分の「心」に聞いてください。他人の意見や評価を完全無視です。自分を大切にしようとしたとき、「心が温かくなる」ときはちゃんと自分を大切にできています。

逆に「罪悪感・劣等感・不平不満」等のネガティブな感情が脳を一瞬でもよぎった時、「甘え・怠け心」を優先し、自分を大切にできていないということですね。

自分を大切にするというのは、練習が必要です。人に優しくする際もそうですよね?相手の為になっているのか、恩着せがましような言い回しはしていないか、余計なお世話になっていないか、思考すると思います。

それと同じです。一回で上手に自分を大切にしようと思わなくてもいいです。しかし、「その発想を知っている」だけで、今日からのあなたがあなたの扱い方が丁寧になります。

次回に続きます。

 

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