教室ブログ

2022.02.17

令和4年度神奈川県公立高校入試 <数学>傾向

こんにちは。 個別指導Wam 東淵野辺校  の西山です。

 

2月15日(火)、令和4年度(2022年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜共通選抜 が実施されました。

受験生のみなさん、お疲れさまでした。実力は十分に発揮できましたか?

このブログでは「数学」の入試に焦点を合わせて講評させていただきます。

 

*本講評は速報ですので随時更新いたします。ご了承ください。

 

全体講評

 昨年よりやや難化。思考力を問う設問が増え、時間配分が難しくなった。

 難易度がとくに高い設問(3問)の配点が6点となった。

 マークシートの記載方法に変更があり、数値をマークする問題が新たに出された。

 平均点は少し下がるかもしれません。

 

問1

 計算の問題。

 難易度・設問数ともに変化はなかった。

 確実に得点したい問題。

 

問2

 小問集合の問題。(計算)

 円・平行線についての問題が問3に移り設問数が1問減った。

 問1同様、確実に得点したい問題。

 

問3

 小問集合の問題。(思考力が問われる)

 (ア)基礎知識と証明の流れが理解できていれば解くことができる。

 (イ)ヒストクラムの問題で読み取るのに時間を要する。

 (ウ)円周角の基本が理解できていれば解くことができる。

 (エ)円、相似、三平方の定理の融合問題で超難問。

 

問4

 関数の問題。

 (ア)(イ)昨年と同様の問題。

 (ウ)例年通りの超難問。

 

問5

 確率の問題。

 条件をしっかり読み取ることが求められる。

 (イ)は比を計算しながら数え上げていくのに時間を要する。

 

問6

 空間図形の問題。

 例年通り難易度が高い。

 (ウ)展開図から最短距離を求めていくが、相似や三平方の定理などを利用する超難問。

 

 

他の教科については以下のリンクからご覧ください。

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共和中、大野北中、木曽中、忠生中の2年生のみなさん、次はみなさんの番です。

個別指導Wamでは、中学校の進度に合わせて定期テスト(定期考査)対策を行い、内申点を上げていきます。

また、志望校合格をめざし、一人一人に適したカリキュラムで指導していきます。

塾での授業だけでなく、みなさん自身の学習がきちんとできるように計画し、その進み具合をしっかり見て適切に志望校合格へと導いていきます。

 

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