教室ブログ

2020.09.30

間違え方を精査する

こんにちは!

大穴北校の高橋です。

 

最寄りの中学校では、9/18・19に行われた期末テストの結果が返ってきました。

前回より点数が上がった生徒もいますが、

中間テストに比べて点数を落としてしまった生徒も見られます。

 

生徒の皆さんにはお伝えしていますが、今回の期末テストと違い、

前期の中間テストは一年間の中でもっとも点数の取りやすいテストです。

そのため、期末テストで点数が落ちることはある程度折り込み済みでした。

 

その中でも着目したいのが、「順位」と「間違えた箇所」です。

 

まず、みんなと同じように点数が取れなければ順位があまり下がることはありません。

点数だけ見て落ち込むことはナンセンスです。

難しいテストはみんなできないものです。

 

しかし、「間違え方」には注意が必要です。

間違え方によってはテスト勉強の仕方が正しかったか振り返る必要があります。

 

例えば、単語のスペル・計算・用語の暗記など、

時間をかければできたはずの問題はどれだけ正解したでしょうか?

以前と同じようなミスはしなかったでしょうか?(ピリオド忘れ、符号ミスなど)

 

テスト本番では実力以上の結果を出すことはできませんが、

実力をそのまま発揮できるわけでもありません。

テストの点数をしっかり取るためには、

確実にミスを減らして基礎レベルの問題を落とさないことが絶対に必要です。

 

次回のテストで挽回するために、

まずは今回のテストの間違えた問題をよく分析しましょう。

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