教室ブログ

2020.09.15

効率的な勝ち方

こんにちは!個別指導Wam婦中校の島です

ここで言う【勝ち】というのは人それぞれ違います。
点数UPが勝ちなのか、高校合格が勝ちなのか、甲子園にいくことが勝ちなのか、好きな仕事に就くことが勝ちなのか・・・。
いずれにしても、効率的な勝ち方はそれぞれあると思います。

突然ですが、この問題解けますか?
この時期の中学生なら全員習っている問題です。

(1)6+4÷(-2) 

(2)10-5×(-3)

もしかしたら小学生でも解けそうな問題。
しかし、これは実際に富山県の県立入試で出た問題です。

ちなみにこの答えは(1)-5 (2)-15 です。 

この問題でつまずいた中3生は黄色信号・・・いや、赤信号かも(*_*;
入試は正解率10%以下の問題もあれば、上記の問題のように数十分勉強しただけで解ける問題もあります。

受験勉強をするにあたり生徒によっては全教科の全単元を総復習というのは物理的に難しいです。
志望校に合わせた作戦を立てて、効率的に勉強をしていく必要があります。
時には【問題を飛ばす、捨てる】という技術も必要となってくるのです。
もちろんこういうテクニックだけじゃなくて、様々なテクニックや考え方、
また、「君ならこうした方がいいのでは」「こういう高校にいってこういう風にやればいいでは」など
一人一人に合ったアドバイスをしています。

授業にくる生徒は担当講師の授業をして、授業が終われば帰っていくだけなのでこういう話もすることもありません。
しかし、授業以外に足を運んでくれる生徒にはこういうコミュニケーションは日常茶飯事です。
そういう軽いアドバイスで、成績が急に上がったり、将来やりたいことが決まったりする生徒を何百人とみてきました。

現在婦中校には毎日のように自習に来ている中3生の男の子がいます。
自習にきて私と約1、2時間勉強しただけで通知表が1上がったり、
高校にいってやりたいことがより強い思いになったりと
日に日にいい表情になってきて、また勉強に対する姿勢もどんどん良くなってきました。
最近では塾長をいじるという生意気な技も覚えましたが(^_-)

こういう生徒もっと増えてくれるといいんだけどな~。

さて、最後に大事なことを言います。
冒頭で出した問題の答え。(1)-5(2)-15 をみて動揺しているそこのあなた!
そうです。この答えは違います。正しい答えは・・・(^_-)

この問題で動揺しているようではまだまだですよぉ~( 一一)

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