教室ブログ

2020.08.27

【高校受験】模試を復習しないなんて損?模試復習のメリットとは

こんにちは!個別指導Wam山の下校の中村です。

 

8月23日(日)に中2第2回・中3第4回新潟県統一模試を行いました!

 

 

※手指消毒・マスク着用の上実施しております。

 

 

回数を重ねるごとに受験人数も増えていき、ピリッとした空気感になってきました。

 

結果がどうなるかとても楽しみです…!

 

 

 

受験まで200日をきり、模試や実力テストを受ける機会が増えてきたと思います。

 

皆さん、模試の復習はきちんとしていますか?受けっぱなしになっていませんか?

 

模試を受けたままの状態は、問題集を解いてまるつけをしていない状態と同じ。

まるつけをしないままでは、自分の解答が合っているのかどうかもわかりませんよね。

間違えた問題を放置してしまうと、次に似たような問題が出た時に同じ間違いをしてしまいます。

「問題を解く→まるつけをする→間違えた問題を復習する」まで行って初めて知識として定着するのです。

 

 

☆以前「まるつけ」に関する記事を書いたのでよければこちらもチェックしてください!

*中村式*勉強効率化のコツ②「まるつけは○○色ですべし」

 

 

「5教科全部を復習するなんて大変…」と思う人もいるのではないでしょうか?

 

安心してください。全部を復習する必要はありません。

間違えた問題の中で、志望校合格に必要な問題のみをピックアップして復習すればよいのです。

 

では「志望校合格に必要な問題」とは何かというと、

①全体正答率が〇%以上の問題(志望校ごとにパーセンテージが変わります)

②第1志望校の正答率が50%以上の問題

の2つです。

 

まず「①全体正答率が〇%以上の問題」について。

例えば全体正答率が良い問題で間違えてしまったら、皆はできていて自分はできなかった問題なので復習が必要です。

逆に全体正答率が悪い問題は、上位校を狙う生徒を除いて時間をかけてまで復習する必要はありません。

志望校ごとに〇に入る数字が変わってくるので、志望校に応じて復習する問題も変わってきます。

 

次に「②第1志望校の正答率が50%以上の問題」についてです。

こちらも倍率等によりますが、少なくとも同じ志望校を目指す人のうち、半分以上が解けている問題は正解したいところです。

皆が不正解の問題を解けなかったとしても差はつきにくいですが、皆が正解の問題を間違えてしまうと大きな差がついてしまいます。

差をつけられる=合否に大きく関わることになるので、しっかりと復習することが大切です。

 

 

新潟県統一模試では実際に入試で戦う「新潟県内の中学3年生」を対象に実施しています。

昨年度は県内中3生の約2人に1人が受験したとか。

その結果をもとに「志望校判定」「偏差値」「問題ごとの全体正答率」「第一志望校の中での正答率」など様々なデータの入った成績表がでてきます。

 

この成績表を見ながら①②に当てはまる問題のみを復習すれば、短時間で効率的に復習することができるのです!

 

効率的に勉強するためには、自分に必要な問題を取捨選択するスキルが必要になります。

ただ自分にどの問題が必要なのかを見極めるのは意外と難しいことでもあります。

統一模試では成績表のデータをもとに復習すべき問題を見つけ出すことができる点では、非常に役立つツールといえます。

 

 

次回の新潟県統一模試は9月27日(日)にWam山の下校で行います。

塾外生でも受験できますのでお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

 

 

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個別指導Wam 山の下校

教室長:中村 春希

TEL:025-272-6610

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