教室ブログ

2019.10.18

頭の中がゴミ屋敷

こんにちは、個別指導Wam西取石校です。

 

1学期の中間・期末テストで、英語の得点が90点以上だったのに、

2学期の中間テストの英語が70点台になってしまった中1はいませんか。

夏休みに、必死になって勉強に励んだのに、

模試や実力テストで思うように得点が伸びなかった中3・高3はいませんか。

英検に向けて、必死に英単語を覚えたのに、

本番では思うようにいかなかった人はいませんか。

 

それらは全て、言葉は悪いですが、頭の中を「ゴミ屋敷」にしてしまったからです。

必死になって勉強して、知識を大量にインプットしたのに、それがうまくアウトプットできないのは

覚えた知識を「整理・整頓」し、頭の中の「引き出し」をきれいに整えなかったからです。

大切なのは、覚えた知識を系統立ててまとめ、整理することです。

 

例えば、中1の英語。be動詞に続いて、do動詞が加わり、三単現、さらには現在進行形と続きます。

整理しないままに、それらの知識を頭に詰め込んでいくと、

初めは分かっていたbe動詞の問題まで解けなくなってしまいます。

必要なときに必要なものが取り出せない。「ゴミ屋敷」状態です。

 

では、どうすれば良いのか。

自分を信じて、ひたすら勉強を続けることが1つです。

「こんなに勉強したのに、点数が伸びないのは、俺の頭が悪いからや」と諦めてしまう人がいますが、

今、あなたの脳ではシナプスが飛び交い、脳が複雑化し、質の良い脳みそができあがっていく途上にあります。

ひたすら脳を鍛えることで、質の良い脳みそができあがり、「ああ、そういうことか」と気づく時が

もうそこまできているはずです。諦めないで。

そしてもう一つが、アウトプットの練習。問題演習を繰り返すこと。

問題を解くことで、知識が整理され、その設問で何が問われているのかが見えてくるようになります。

さらに、一番重要なのが、そもそも知識をインプットするときに、系統立てて整理して理解しようとする意識です。

テスト前日に闇雲に丸暗記をして玉砕した塾生を数多く知っています。

「学問に王道なし」です。

 

もちろん、自分一人では少し不安がある人は、是非本校に足を運んでください。お待ちしております。

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