教室ブログ

2019.10.04

尊重する物

こんにちは。Wam西浜校です。10月に入ったにも拘わらず、初旬前半の日中は、未だ行く先々で残暑を感じる次第です。で

 

すが、流感のお話も、最近ちらほら耳にしますので、特に咽喉内の乾燥にはお気を付け下さい。風邪は各箇所、順を経て、言

 

い換えれば時間を要して治っていく事になりますから、手洗いとうがいを入念に・・・。

 

さて、各学校では体育祭が執り行われた学校が多いかと思います。怪我無く、つつが無く済んだでしょうか?文化祭の方かも

 

知れませんが、打ち上げもあったのでしょうか?祭りの前から、祭りの後まで、しっかり楽しめればこの上無いと思います。

 

打ち上げの件ですが、先日夜の時間帯に、大阪方面に出かけた時の電車で、恐らく「学校の先生方」の体育祭の打ち上げのお

 

帰りだろうか?と思われる2名の方が私の隣に座られました。祭りの後は、「次」に向けての振り返りも有るかと思います。

 

盗み聞きのつもりは毛頭なかったのですが、生徒達で組織した応援団の、女性リーダーの姿勢についての感銘を受けた、と言

 

う様な内容が耳に入って来ました。リーダーの女子生徒は、応援団としての活動終了直後に、自身から団員一人一人に直接

 

「有難う」と労いの言葉をかけていたそうです。「テレビでたまに見るあれやん」かも知れませんが、(恐らく)メディア抜

 

きで実際そういう場面を目にされた方が本当に居るのだなと、改めて思えた次第でした。会話の終盤で「こういった生徒を育

 

てたい」「逆に自分の行動を見つめ直さないと」と言う趣旨の言葉が印象に残りました。謝ったり、感謝をしたりする事は、

 

日常自然な流れだと思います。親しくなったりすると「気恥ずかしい」分、「当たり前」の空気が出来てしまって、ちっぽけ

 

で下らない事になるのかもしれません。「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」と言うことわざが有りますが、背負われていた

 

子供の方が、きちんと一人一人に気持ちを伝える事を行っていたと言う場面が実際に在ったという事は、自分の行動を振り返

 

る大事な場面になったのかと思います。関連では無いですが、知識は「尊重する物」であって、「必要・不要に分ける物」で

 

はない、と言う言葉を目にしました。後日談ですが、私にとっては、この方々の会話に内容は、知識とは違うかもしれません

 

が、正に「尊重する物」だと感じた次第です。私自身にとっては一つの「感じ方」を頂けたと思ったので。「必要・不要」に

 

分ける事も、いずれ必要性が出てくるかもしれないですが、初めからそれだと「そういう風にしか見れなくなってしまう」で

 

しょうし、「見る事も無くなる」かも知れませんから。最後に、体調に気を付けて下さい。

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