教室ブログ

2019.04.09

【今日のニュース】新紙幣の顔

こんにちは!

個別指導Wam野口校です。

野口校のある加古川市では、今日明日に入学式が行われます。入学の皆様、まことにおめでとうございます!

他の生徒も、新学期が始まっています。気持ちを新たに、新年度を迎えましょう。

 

さて、気持ちを新しくするニュースが入ってきました。紙幣の顔が新しくなるというニュースです。

1万円札に渋沢栄一

5千円札に津田梅子

千円札に北里柴三郎

いずれも有名な人物ですね。

せっかくの機会なので、それぞれどんな功績を残した人なのかを簡単に紹介します。

社会の学習で人物名を覚える際も、功績をセットにすることで定着率が上がります。その練習だと思って読んでください。

ちなみに、野口校では毎日その日誕生日の偉人を紹介する掲示を行っています。

 

〇1万円札 渋沢栄一

初めは徳川慶喜に仕えていたが、万国博覧会でパリに行き、現地の先進的な仕組みを目にする。それを持ち帰り実践しつつ、一瞬政治家になりつつ、また色々実践した。その過程で多くの銀行や会社の設立に関わり、日本の近代化を推し進める原動力になった。

大きな会社をたくさん作っただけではなく、国の発展のためを考えて動いた(私腹を肥やすためではなかった)ことが評価されて1万円札になったに違いない。

 

〇5千円札 津田梅子

教育は男子が受けるものだと考えられていた時代に、黒田清隆(二代目内閣総理大臣)の推薦もあって岩倉使節団に随行し、アメリカで色々学んできた。その成果もあって、女子教育の機運が高まった時分に女子英学塾(現在の津田女子大学)を設立、一般市民の女子に教育の門戸を開いた。

今の時代では当たり前のことも、道を切り開いた人がいてこそということを、新しい5千円札を見ながら思い起こしましょう。

 

〇千円札 北里柴三郎

ドイツに留学して勉強した。帰国後に少しやらかして研究に行き詰まりそうだったが、福沢諭吉(現1万円札!)の助けもあって継続し、ペスト菌(かつては最も恐ろしいとされた伝染病の元)を発見するなど医学の発展に大きく貢献した。

私大最難関の慶應義塾大学にある医学部の初代学部長にも就任した。

 

いかがでしたか?ざっくりとした内容ですが、偉人たちの人生は勉強にも刺激にもなりますね。

ま、導入は5年先だそうで、その頃にはもう一度勉強し直す必要があるでしょうが(笑)

興味を持って色々調べてみましょう!

 

 

野口校では新規生徒を募集しています。

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教室長 佐野

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