教室ブログ

2018.12.22

一年の計は

まだまだ私が幼かった頃、祝日について疑問を持っていました。

「敬老の日」「勤労感謝の日」

老人を思いやる気持ちは絶えず持っていなくてはならないのではないかと。

その日だけ老人を思いやるのはおかしいと。

勤労に対しての感謝は、その日だけ感じればいいのかと。

絶えず感じなくてはならないのではないかと。

 

でも、年を経るにつれ、分かりました。

日々を過ごす中で、そういった思いを、それこそ何百、何千という思いを

絶えず意識することは不可能です。

日常に埋もれ、多くの思いを私たちは見失いがちです。

だからこそ、記念日というものがあり、見失いがちな、いろいろな思いを

思い出すための節目としての祝日が必要であるのだと気づきました。

 

さて、新年を迎えます。大きな節目です。もう一度、過去を振り返り、

未来への展望を自分に問いかけて下さい。

手垢のついた表現ですが、「一年の計は元旦にあり。」です。

受験勉強真っ只中の人も、そして日常に埋もれ、先を考えることが

おっくうになっている1,2年生も。

どんな大人になりたいか。そのために今、何をしなくてはならないか。

勉強面での不安がそこでよぎるようなら、いつでもご相談に乗ります。

Wamの扉はいつも開かれています。

 

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