教室ブログ

2018.07.06

写真のきっかけは・・・?

こんにちは。Wam西浜校です。ここ数日雨・雨・雨一色で、ついに和歌山市内に警報が出てしまいましたね。昨夜未明の気

 

象レーダーをテレビで見ていると、梅雨前線(停滞前線)が、短めですが見事に太平洋ベルトを作っていました。凄まじかっ

 

たですね、昨晩は。先日、「論語」内の言葉の幾つかについて、私自身の見解を述べさせて頂きました。もう一つ「人知らず

 

して慍(うら)みず、また君子ならずや」と言う一節があります。「他の人が自分の事を解ってくれなかったとしても、不平

 

不満を抱かない人が、人の上に立つべき人に相応しいのではないか」との意味合いがあります。ベルギー戦に敗れた後の日本

 

チームのロッカーが撮影された風景に、賛辞の声が多々寄せられています。納得のいかない結果を突き付けられれば、誰しも

 

まず、心から笑顔では居られないと思います。不平不満を堪え切れず、つい人前で出してしまう事もあると思います。孔子の

 

物言いに背く事にはなりますが、本音として人間ならば抱くことまではしてしまうと思うんです。後は「大人」としていられ

 

るかどうか・・・?だと思いました。撮影した方が、日本の選手達の気持ちをそこまで慮った上で撮影されたのかは分かりま

 

せんし、もしくは、目を背けてしまう様な対極的なシーンを目の当たりにしたことがあるから、大きな感銘を受けられたのか

 

も知れません。例えばですが「何(誰)のお陰で(    )が出来ているのか?」((    )内に入る言葉は人それぞ

 

れだと思います。この場合は「サッカー」と言う言葉が一応適切かと思います。)それに対する理由や答えが、常に各々なり

 

に理解出来ていれば、それで結果が変わる訳ではないでしょうが、慮り、支えてくれる人が自然とこういった風に形で残して

 

くれるのではないか?と思います。夏休みまでもう少しです。熱中症等にはくれぐれも、体調に気を付けて下さい。

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