教室ブログ

2016.12.03

橘始黄

皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。
とうとう今年のカレンダーも最後の一枚になってしまいました。
年が改まると受験生にとっては「天下分け目の戦い」の火ぶたが切って落とされます!
戦(いくさ)準備は万全ですか?いざ出陣!になって「あっ?」はいけませんよ!
心配な人、そうならないように今すぐ電話(?073-480-3502)下さいね。待ってます!
さて、師走に入り暦も七十二候「橘始黄(たちばな はじめてきばむ)」に入りました。
表題にある「橘」とは、みかん・柚子などの食用になる柑橘類の事です。
古くは古事記や日本書紀にも登場し、歌にもたくさん詠まれていて日本人には馴染みの深い木ですね。私たちの住んでいる和歌山県も、その橘(みかん)では日本一の生産量を誇ります。
橘の実は不老長寿の妙薬とされ、第11代垂仁天皇が部下の田道間守(たじまもり)に、その実を持帰るよう命令し、彼は苦労の末ミッションを遂行しました。だから「たちばな」という名は田道間守から来ているとも言われています。
和歌山県新宮市に、徐福という秦の時代の重臣の墓がありますが、彼も秦の始皇帝の命令で、不老長寿の妙薬を探すため来日しています。彼が求めたのは天台烏薬ですが、南紀地方に自生していたみかんのルーツである橘もそのリストにあったのかも?
厳しい戦いの冬を迎えるキミ、「橘(有田みかん)」を食べてしっかり体調を整えて乗り切って欲しいと思います。
では、Au revoir、a bient^ot!

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