教室ブログ

2016.10.17

精一杯

こんにちは。Wam六十谷校の松田です。

 

今回は、精一杯について

 

人はある程度落ち着いてくると、人を先導することであったり、見守ったりと、

先生という立場に慣れていってしまうものではないか、とおもいます。

 

私もそういう人を多くみてきていますが、私はやらないといけないことも多いので、そういう人にはまだまだなれそうもありません。

 

しかし、最近おもうのは、生徒同様、主体であるという認識をもつようにしています。

 

生徒もやらないといけないことが多くあります。分野の違いはあれ、

一緒の気持ちでしんどいことや辛いこと、楽しいことなどを共感していきたくおもっています。

 

人を先導すること、というのは、その人の上であったり先にいる、といった前提のものであり、

また、見守る、というのも、先にいる上で、目的地で待っている、というようなニュアンスが疑えます。

 

もちろん、何でも知っていてその目標とするところにいる人も、いるとおもいます。

 

しかし、その人自体が立ち止まって、ただ待っているものだとするなら、矛盾的ではありますが、目標とすべき目標にならなくなるものです。

 

ある意味では、目標は平行線をたどらなければならない宿命を持っています。目標としてそこに進み、そこの目標も同じように進む、というものです。

 

中には、追いついた人もいます。私にはその人の心中はわかりかねますが、ただ漠然と何か持っているすごい人なんだろうなと感じています。(なんなのかは、まだわかっていませんが。)

 

話が少し逸れました。

精一杯主体としてすすんでいくことが、全体がすすむ上で必要なものではないでしょうか。

 

 

 

 

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