教室ブログ
八尾市の皆さま、こんにちは。
個別指導Ｗａｍ太田校の吉岡です。
夏期講習期間中は、基本的に１学期の復習。
今までに習った部分のやり直しを行っています。
ただし、国語に限っては少し特殊で
学校の教科書に載っていない初見文章、
説明文や物語文を中心にすすめています。
専用テキストで行っていますが、
いつもこの時期にひっかかるのが小学５・６年の「ことわざや慣用句」です。
いまいちこのあたりの区切りがわからない。
ということで改めて確認してみました。
ことわざ
昔から言い伝えられてきた言葉。生活のちえや教えなど、短い言葉で表している。
（例）雨降って地固まる、急がば回れ
四字熟語
漢字四字で、ある決まった意味を表す言葉。
（例）悪戦苦闘、異口同音
慣用句
言葉そのままの意味ではなく、特別な意味を表す言葉。
（例）足を洗う、板に付く
故事成語
昔の中国から伝わった話などを元にした言葉
（例）悪事千里を走る、矛盾
（出典）小学ことわざ四字熟語辞典・金田一秀穂監修・学研
ことわざと慣用句、四字熟語と故事成語、混同しがちですね…。
そんな時は、辞書を引くのが一番です。
日頃、学校の宿題ではとにかく終わらせることに
精一杯になりがちなので、
夏期講習期間中は、辞書を引く時間を設けたり
一問にかける時間を長くして
「じっくり考える作業」を行うようにしています。
今持ってる学力をさらに伸ばせるように
勉強法の見直しを図る、いい機会だと思っています。
Ｗａｍの夏期講習は、まだ受付しています。
今のお子さまに合わせた弱点補強を行いますので
是非一度ご来校ください。お待ちしております。
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