教室ブログ

2016.02.26

学級閉鎖が相次いでいますね

諏訪森校

こんにちは、諏訪森校の細川です。
　
子供の頃読んだ絵本が忘れられません。
強烈なブラックジョークを含む、とても印象的な内容でした。
「世界一危険な動物を捕まえて欲しい｣という依頼に応えてハンターが向った先は奇妙な動物園。
そこで依頼主が「世界一危険な動物」と指摘したのは、鏡に映ったハンター自身の姿でした。

　確かに、地球を何度も破滅させる威力を持つ核兵器を持つ人類は、この世で最も危険な生き物なのかもしれませんね。

　ところで先日、ブラックさでは引けを取らないものを見つけました。ウィルスを培養し、人類を滅亡にまで持っていくゲームです。ぞっとしますね。
でも、考えてみれば、人間よりも遥かに小さい細菌やウィルスに人類が滅ばされるというのは、充分ありうることです。
100年ほど前に大流行したスペイン風邪では全人類の3割近くが感染し、そのうちの10～20パーセントの人が死亡したそうです。
最近では、エボラ出血熱で全世界が大変なことになっていましたね。

　諏訪森校周辺の学校でも、学級閉鎖が相次いでいます。インフルエンザだといってもあなどれませんね。
予防するには、手や顔をよく洗うことがいいらしいですが、自分以外の親兄弟姉妹すべてがインフルエンザにかかっているという話しも聞きます。

　そうなると、発病しないためには抵抗力をつけるのがいちばんでしょうね。睡眠不足の人は充分な睡眠をとっている人に比べると、かかるリスクが4倍になるそうです。

充分な栄養と充分な睡眠をとって、この大変な時期を乗り切りましょう。