教室ブログ

2015.11.20

理解と記憶の為には!

皆さん、こんにちは。

授業での勉強の前後には「予習」と「復習」があります。

きちんとする人もいれば、まったくしない人もいます。

勉強の本質は「理解と記憶」であることを忘れないでください。

理解と記憶をするために、予習して、復習をします。

成績が上がらない人は、決まって予習も復習もしません。

「予習はあまり意味がなく、復習は面倒」と思っています。

することといえば、授業中、先生が黒板に書くことをノートに書き写すだけです。

ノートに書き写しただけで、勉強した気になり、満足しています。

だから実際は、テストで点が取れません。

黒板の字をノートに書きとめる作業には、理解も記憶も必要ないからです。

 

一方、勉強ができる人は、予習も復習もします。

予習も復習も、どちらも理解と記憶を促す作業です。

予習をすれば、授業中に先生の話している言葉がよく理解できるようになります。

授業中はノートを取らない代わりに、授業の内容に集中して、理解と記憶に徹します。

分からないところがあれば、手を挙げて、どんどん質問します。

授業が終わり、復習をすれば、記憶に残りやすくなります。

確実に記憶するためには、やはり復習しかありません。

何度も復習して、頭に叩き込みます。

ただし「力を入れるべきは、予習より復習」というポイントを忘れないでください。

復習には、予習の何倍も時間をかけてください。

記憶のためには一度で覚えるのではなく、復習を重ねることで、繰り返し覚えるという姿勢が大切です。

何度も復習して、覚えるのです。

「試験日までどうしても時間がないんだ!」

そういうときは、最悪、予習は省いて復習だけに力を入れてもかまいません。

もちろん予習ができれば、理想です。

しかし、時間の制約から、難しいときには、復習に絞った勉強でもいいでしょう。

とにかく勉強とは「理解と記憶」です。

理解と記憶ができていない作業は、すべて無駄と考えましょう。

            Wam 荻野校


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