教室ブログ

2015.11.01

父と娘

吉原校

地域のみなさん、こんにちは☆
Ｗａｍ吉原校の自称･あや先生、改め、すぎもっちゃんこと杉本です（・ω・）ﾉ
いつも杉本のブログにお越しくださっているそこのアナタ！！
ありがとうございます♪（´∀｀）

本日は真面目なエピソードをひとつ（・ω・）
最近入塾しました塾生のお父様よりご相談がありまして。
勉強しろしろ、こうするんだ、ああするんだ、言うのに全然聞かないんです！
しかも今まで一番悪い点数を取ってきて…本人に問い詰めると…ポロッと涙。
その後一切父とは口をきかないそうで(´Д｀)

きっと、彼女は家でも大変怒られたことでしょう。
私は彼女本人に聞いてみました。
「この結果に対して、何か思うことはある？？（*・ω・）ﾉ」と。
すると彼女はこう言いました。
「すごく悪いから勉強してなんとかしないといけない。ほんとは○○点ほしい。
でも、今まで自分がやってきたこと、あやふやで正しいかどうかわからない。」

そう、彼女は勉強に対してわけワカメの意味とろろ状態なのです。

そこで、今後の勉強の仕方、又、それを定着させるためにやらなければならないことをお話し、彼女も首を真剣な表情で縦にふりました。

父としては、将来の選択肢を広げるために、又、彼女の思う理想と現実のギャップを埋めるために勉強して欲しいと願っていて、
娘は娘で、父の言っているはわかっているけどそのことを表現する機会がなくて、

お互い辛かったことと思います。

ただ、今回、お父様は彼女の思いを本人の口から聞いて、「あ、実はそんなふうに思っていたなんて…」と思ったことでしょう。
彼女も、今はツンツンしてるかもしれませんが、心の中では父の言うこともわかっていて、いつかきっと、それを表現する日が来るんじゃないかと信じています。

父と娘が、少し向き合える時間を私も一緒に過せたのかな？なんて思ってしまいました。

今日はいつものようなおふざけ一切ナスビ（・ω・）

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