教室ブログ

2010.10.27

体にいいことは脳にもいい

こんにちは。さて、またまた、運動と脳についてのお話の続きです。健康と学業のあいだに相関関係があることは確認されています。とくに有酸素運動は脳に大きな影響を及ぼします。さて、どのような変化を及ぼすのか?一般的に確認されていることは、感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、気分がよくなるということです。また、意欲が増し、元気が湧いてきます。では、なぜ、そのうようなことが起こるのでしょうか?それは、運動をすると、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどが増えるからです。それらは思考や感情にかかわる重要な神経伝達物質です。実験データとして明らかなのは、運動をさせた子供は成績が上がり、運動をすると35%も脳の神経成長因子が増え、運動することでストレスやうつを抑えられ、運動する人は癌にかかりにくく、運動を週2回以上続ければ認知症なる確率が半分になるということです。ただし、成績にかんしては最大限に脳を活用するには、少しばかり条件があるようです。次回はそのへんについてお話しましょう・・・

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