こんにちは!個別指導WAMです(^^)/
夏休みは、1年のうちで最も長い休み期間です。
せっかくの長期休暇を前に
「普段は塾に通っていないけど、夏期講習だけ通うことはできるの?」
「塾に通っているけど、夏期講習だけ別の塾に行くことはできるの?」
と、塾の夏期講習を検討される方も多いのではないでしょうか?
今回は、夏期講習だけ塾に通うメリットや学年別の夏期講習のポイント、注意点などを踏まえつつ、夏期講習に関する疑問についてお答えします!
夏期講習だけ塾に通うことは可能?
結論から言うと、夏期講習だけ塾に通うことは「可能」です。
中学受験専門塾など、一部の塾では入塾テストを設けており、合格できなければ講習を受講できない場合もあります。しかし、ほとんどはお得なキャンペーンなども実施しており、気軽に参加することができます。
また、夏期講習のみ今通っている塾とは違う塾に通うことも可能です。
普段の授業はもちろんのこと、講習の内容や指導方法、費用などは塾によって異なります。今通っている塾と比較した上で、メリットがあるようであれば、違う塾の夏期講習に参加してみるのも良いでしょう。
夏期講習だけ塾に通うメリット
①休み期間中も学習習慣を維持できる
長期休暇中は学校の授業がないため、生活習慣が乱れ、ダラダラ過ごしてしまいがちです。
しかし、塾に通っていると決められたスケジュールに沿って授業が進められるため、休暇前の学習習慣を維持することができます。また、塾によっては自習室を開放している場合もあるため、授業時間外でも学習に取り組むことができるだけでなく、分からない問題はいつでも質問することが可能です。
②苦手科目の克服を目指せる
長期休暇中は学校の授業が進まないため、苦手科目に時間を割くことができます。
しかし、苦手科目であるが故に、独学では勉強のコツやポイントが理解できておらず苦手克服には至らない可能性があります。そこで、1か月程度の短い期間でも塾に通ってプロから指導を受けることにより、苦手科目の克服を目指すことができます。
③塾生の勉強量を知ることができる
普段塾に通っていない人は、自分以外の学生がどれくらい勉強しているかを知る機会がありません。夏期講習を受けることで、他の学生の勉強量を知ることができます。さらに、授業や自習、宿題、模試など、今の自分に足りていない部分を知ることができるため、それが「自分ももっと頑張らなければ!」という良い刺激になるでしょう。
④学習相談や志望校の入試情報を入手できる
個人面談や学習相談では、学習に関する悩みを相談できるだけでなく、受験のノウハウや志望校の入試情報などに関する最新の情報を入手することができます。また、自分で検索しただけでは分からなかった志望校の入試傾向や効果的な対策を知ることで、効率的に学習を進めることができるようになります。
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学年別の夏期講習のポイント
①小学生の夏期講習のポイント
小学生で夏期講習を受講する際のポイントは、「苦手科目の克服」「基礎学力の強化」です。
夏休みは、春休みや冬休みと比べて期間が長くなっています。中学以降の学習の土台となる小学生の学習内容を、長期休暇中にしっかりと復習して苦手を克服し、基礎学力を強化することが大切です。
②中学生の夏期講習のポイント
中学1~2年生
中学1~2年生で夏期講習を受講する際のポイントは、「予習・復習」「学習習慣の定着」です。
小学校と比較すると、中学校の学習はスピードが早く、毎日新しいことをたくさん学びます。1学期(前期)は何とかついていけても、2学期(後期)になって急についていけなくなることも珍しくありません。学校の授業が進まない夏休み中に、今まで習ったことを復習し、2学期(後期)以降の内容を先取りしておくことで、授業内容を理解しやすくしておくことが大切です。また、予習・復習も含め、計画的な学習計画を立てることで、自主学習の習慣が身につき、休み明けも継続して計画的に学習に取り組むことができます。
中学3年生
中学3年生で夏期講習を受講する際のポイントは、「1・2年生の学習内容も含めた総復習」「志望校対策」です。
3年生の1学期(前期)に習った内容はもちろんのこと、高校入試前の最後の夏ということで1・2年生の内容もしっかりと復習する必要があります。また、志望校合格レベルまで実力を上げるため、志望校に合わせた対策で効率的に学習を進めることが大切です。
③高校生の夏期講習のポイント
高校1~2年生
高校1~2年生で夏期講習を受講する際のポイントは、「苦手科目の克服」「知識の定着」です。
学校の授業が進まない夏休み中に、1学期(前期)の復習を行い、苦手科目をしっかりと克服しておきましょう。苦手科目を克服した後は得意科目を強化し、知識の定着を図りましょう。入試に必要となる科目の学力を、まんべんなく身に付けることが大切です。
高校3年生
高校3年生で夏期講習を受講する際のポイントは、「総復習」「志望校対策」です。
苦手科目を抱えている人も、学校の授業が進まない夏休み中に、今まで学習した内容の総復習を行いましょう。今のうちに苦手を克服しておくことで、その後の志望校対策を計画的に進めることができます。また、志望校によって求められる力が異なるため、個別学力試験や共通テスト、小論文、面接など志望校に合った対策を行いましょう。
夏期講習だけ違う塾に通う場合の注意点
①「夏期完結型」か「継続型」かを確認する
個別指導塾ではたいてい、生徒に合わせた授業内容となっています。しかし、集団指導塾の場合は、講習だけでカリキュラムが完了する完結型のコースと、普段の授業の一環として講習前からその塾に通っていることが前提となる継続型のコースに分かれていることがあります。
資料請求をしたり、面談や体験授業を受けてみて、授業内容についてしっかり確認することが大切です。
②夏期講習を受ける目的を明確にする
「周りの友達が通っているから自分も…」と、なんとなくで夏期講習を受けることを決めていませんか?
夏期講習もタダではありません。せっかく通うなら目的を明確にしておきましょう。
「基礎学力の向上」「苦手分野の克服」「受験準備」など、目的をはっきりさせることで、どんな塾にすればいいか、どんな講義を受講すればいいかが、おのずと分かってきます。
③塾の雰囲気や生徒のレベル感を確認する
実際に夏期講習を受講し始めてから、
「周りの生徒のレベルが高すぎて授業についていけない」
「思ったよりも周りのレベルが低くて、学力向上が見込めない」
なんてことにならないように、事前に塾や授業の雰囲気、他の生徒のレベル感を確認しておきましょう。また、自習室の有無や模擬試験を実施しているか、などについても確認しておくことが大切です。
個別指導WAMの夏期講習
個別指導WAMの夏期講習は、夏期講習のみの受講も他塾に通塾中の方の併用受講も可能となっています。
個別指導塾であるため、授業内容は事前の面談で相談し、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成します。自習室の開放を行っている教室もあるため、面談時にご確認ください。
まとめ
いかがでしたか?
個別指導塾も集団指導塾も、たいていは夏期講習のみの参加が可能となっています。
ただし、カリキュラム内容や料金、雰囲気、生徒のレベル感などはそれぞれ異なります。夏期講習の受講を検討している場合は、早めに資料請求をしたり、面談に参加するなどして、情報を集めておきましょう。
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