「小5の子の通知表に、英語の成績がついていた」——それに驚いて、慌てて「小学生 英語教育」と検索した経験はありませんか?周りのママ友は英会話教室に通わせ、英検を受け始めている。SNSでは「英語は早く始めないと手遅れ」という言葉が流れてくる。それなのに我が家は何もしていない。自分自身も英語が得意なわけではないから、家で教えることもできない——。
「うちの子、もう出遅れているのでは」と焦っていませんか?
結論から言います。今から始めても、まったく遅くありません。そして、焦って英会話教室を掛け持ちすることが正解でもありません。大切なのは「早さ」ではなく「順序」です。
小学校で英語が教科になり、中学英語も難しくなりました。ただ、変化を正しく理解すれば、家庭でやるべきことはとてもシンプルになります。
この記事では、個別指導WAMで小学生の英語学習に長く関わってきた視点から、次の3つを整理します。
- 親世代と何が変わったのか(制度と語彙数の変化を、数字で正確に)
- 「早く始めないと手遅れ」という言葉の真実と誤解
- 英語が苦手な親でも今日からできる「順序に沿った家庭の関わり方」
焦りを煽るのではなく、焦りを手放して一歩を踏み出すための記事です。
Contents
「小学校で英語の成績がつく時代」——親世代と何が変わったのか
まず、いま起きている変化を正確に押さえましょう。ここを誤解したまま焦ると、方向を間違えます。
2020年度から、小学校の英語はこう変わった
2020年度に全面実施された新しい学習指導要領で、小学校の英語は大きく2段階に整理されました。
| 学年 | 位置づけ | 授業時数 | 中心となる力 | 成績評価 |
|---|---|---|---|---|
| 小3・小4 | 外国語活動 | 年35単位時間(週1コマ相当) | 聞く・話す(音声中心) | 数値評価なし(記述) |
| 小5・小6 | 外国語(教科) | 年70単位時間(週2コマ相当) | 読む・書くが加わる | 教科書あり・数値評価あり |
ポイントは、小3・小4の「外国語活動」と、小5・小6の「教科としての英語」では性格がまったく違うということです。小3・小4は歌やゲームで英語の音に慣れる「活動」で、成績はつきません。しかし小5からは検定教科書を使い、通知表に英語の評定が載ります(文部科学省 小学校学習指導要領より)。
「いつの間にか英語の成績がついていた」と驚く保護者が多いのは、この切り替わりに気づきにくいからです。
覚える単語の量は、親世代の約1.3〜1.7倍に増えた
もう一つ、数字で見ておきたい変化があります。小学校から高校までで扱う英単語の量です。
親世代(旧課程)では、中学で約1,200語、高校で約1,800語、合わせて約3,000語が目安でした。いまの子どもたちは、小学校で600〜700語程度に触れ、中学で1,600〜1,800語、高校で1,800〜2,500語と積み上がり、合計で約4,000〜5,000語にのぼります。つまり、扱う語彙の量は親世代の約1.3〜1.7倍(平均すると約1.5倍)。「昔より英語が大変になっている」という保護者の直感は、数字の上でも正しいのです。
中学英語も変わった——「小学校でやった前提」で進む
2021年度からは中学英語も新しくなりました。授業は原則英語で行われ、語彙も増え、そして小学校で英語に触れたことを前提に授業が進みます(新興出版社などの解説より)。
ここで生まれやすいのが、いわゆる「中1英語ギャップ」です。小学校で音声中心にとどまった子が、中1で急に文法・綴り・大量の単語に直面し、最初のテストでつまずいてしまう——という指摘が、塾や教育現場から出ています(※公的統計での定量化は確認できておらず、現場の実感ベースの指摘です)。
だからこそ、小学生のうちに「英語との付き合い方の土台」を作っておくことに意味があります。ただし、その土台の作り方には、次で述べる大切な前提があります。
「早く始めないと手遅れ」は本当か——早期英語教育の3つの誤解
ここが、この記事で最もお伝えしたい部分です。SNSや広告で繰り返される「早く始めないと手遅れ」という言葉には、科学的に見て慎重に扱うべき誤解が含まれています。
誤解1:「早ければ早いほど英語ができるようになる」
言語習得には、習得に適した時期とされる「敏感期(臨界期)」があるという仮説が広く知られています。しかし、専門家は「年齢だけが英語力を決定づける」という単純な見方には慎重です。文部科学省の有識者会議でも、日本のように日常的に英語を使わない環境(EFL環境)においては、臨界期のみに依存すべきではないという議論がなされてきました(吉田研作氏の資料など)。
開始年齢そのものよりも、「触れる量」と「続けられるか」のほうが、日本の環境では大きな影響を与える、というのが慎重な見方です。これは、出遅れを心配する保護者にとって、むしろ安心できる事実です。
誤解2:「母語(日本語)より英語を優先すべき」
早期教育を焦るあまり、日本語をおろそかにするのは逆効果になりかねません。母語である日本語の土台があるからこそ、抽象的な内容を理解する力や『書く』力といった、高度な言語処理が育っていきます。
母語の力は、英語を含むすべての学びの土台です。小学生のうちは、日本語の読書や会話を大切にすることが、遠回りに見えて英語力にもつながります。
誤解3:「とにかく英会話教室に通わせれば安心」
英会話教室は選択肢の一つですが、「通わせているから大丈夫」と安心して家庭で何もしないと、週1回のレッスンだけでは定着しにくいのが実情です。逆に、家庭で毎日短時間の習慣を作るほうが、継続的な積み重ねになる分、高い効果をもたらす場合もあります。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
「早く始めること」より「母語の土台を大切にしながら、無理なく続けられる形を作ること」を優先してください。
個別指導WAMの面談でも「もう出遅れましたか?」という相談を本当によく受けます。ですが、小学生の英語で差がつくのは開始年齢ではなく、「英語を嫌いにならずに続けられたかどうか」です。焦って詰め込み、英語が嫌いになってしまう子を何人も見てきました。日本語の絵本が好きな子は、英語の本にもなじみやすい。まずは「言葉って面白い」という土台を守ってあげてください。
小学生がつまずくのは「順序」——文字→フォニックス→多読の設計図
「焦らなくていいのは分かった。でも、じゃあ何をどの順番でやればいいの?」
その答えが、この記事の2つ目の柱、学習の「順序」です。小学生が英語でつまずくのは、能力や努力の問題ではなく、多くの場合「順序が崩れている」ことが原因です。
なぜ「読めない」のか——日本語と英語の決定的な違い
日本語のひらがなは、「あ」という文字を常に「ア」と発音します。文字と音が1対1で対応している点は、日本語の学びやすい特徴と言えます。
ところが英語は違います。同じ文字「a」でも、cat では「ア」に近い音、cake では「エイ」、water では「オ」に近い音と、単語によって読み方が変わります。この「綴りと音のズレ」が、小学生の最大のつまずきポイントです。
ここを橋渡しするのがフォニックス——綴りと音の対応ルールを学ぶ学習法です。英語の綴りの約8割はルールに従うといわれ、フォニックスを知っていると初めて見た単語も「音」にして読めるようになります。
崩れやすい「学習の順序」を整える
読めない子の多くは、努力が足りないのではなく、次の順序のどこかが飛ばされています。
- アルファベット:大文字・小文字の「形」と「名前(エイ・ビー…)」を覚える
- フォニックス:文字が持つ「音」と、綴りと音のルールを学ぶ
- 単語・多読:やさしいレベルの本をたくさん読み、音と意味をつなげる
- 文法・書く:中学英語へつながる、文の仕組みを学ぶ
たとえば、アルファベットの形は書けても「名前」が曖昧なまま単語の丸暗記に進むと、「読める単語」と「読めない単語」の差が開いてしまいます。「読めない」という状態の正体は、多くの場合、必要な学習ステップを飛ばしてしまったことにあります。
裏を返せば、順序さえ整えれば、多くの子は自分の力で読めるようになっていきます。「うちの子は英語が苦手」と決めつける前に、どのステップでつまずいているかを見てあげてください。
英語が苦手な親でもできる——家庭での英語環境づくり
「順序は分かったけれど、私は英語が苦手で発音にも自信がないから教えられない」——そう感じた保護者の方に、一番伝えたいことがあります。
親の役割は「英語を教えること」ではありません。「英語に触れる環境を整え、継続できるように励ますこと」です。
発音は、むしろ親が教えないほうがよい場合もあります。正しい音は、音声教材や動画に任せましょう。親がすべきは、次のような「環境と声かけ」です。
| 家庭でできること | 具体的なやり方 | 親の関わり方 |
|---|---|---|
| 多聴(かけ流し) | 英語の歌・アニメ・音声を生活の中で流す | 内容を訳さずそのまま流し、「この歌いいね」と共感する |
| フォニックス | フォニックス動画やアプリを1日5〜10分 | 一緒に動画を見て、できたら「読めたね」と褒める |
| 多読 | やさしいレベル別の英語絵本を音声つきで | 無理に読ませようとせず、まずは「聞く・眺める」から始める |
| アルファベット遊び | カードやゲームで文字と名前を楽しむ | 勝ち負けにこだわらず、「見つけられたこと」を認める |
| 英検などの目標 | 学年に合った級をゆるやかな目標に | テスト結果だけで判断せず、「挑戦した姿勢」を評価する |
大切なのは、1回30分といったまとまった時間ではなく、1日5分を毎日続けることです。英語の音は、短時間でも毎日触れることで耳に自然となじんでいきます。 ただし、親が「発音を正しく直してあげよう」「日本語に訳させよう」と頑張りすぎてしまうと、子どもは英語を「勉強」や「怒られるもの」と感じて身構えてしまいます。親の役割は評価者ではなく、一番の応援団になることです。 「毎日5分の英語タイム」を、歯磨きや夕食といった「すでにある日課」に紐づけると継続しやすくなります。「夕食後に歯を磨いたら、フォニックス動画を1本見る」といった、小さく具体的な形からスタートしてみてください。
英検・中学英語への橋渡し:「小学校英語の定着」が最短ルート
近年、英検を受ける小学生が増えています。2024年度には、小学生以下の志願者数が54万人を超え、全体の12%以上を占めるまでになりました。これは2020年度と比べて約1.8倍の増加にあたります(日本英語検定協会の公表データより)。
「周りが受けているから、うちも」と焦る前に、まずは英検と小学校英語の関係を知っておきましょう。
小学校で学ぶ語彙と、英検5級で必要な語彙は近い水準
小学校で学ぶ英単語数と、英検5級で必要とされる語彙数は近い水準です。
- 小学校で扱う語彙:約600〜700語
- 英検5級で必要とされる語彙:約600語が目安
そのため、小学校の英語学習で身につけた語彙は、英検5級の学習にも活かしやすいといえます。
まずは学校で学ぶ単語や表現をしっかり定着させ、その延長として英検5級を目指すとよいでしょう。小学生のうちは無理に上の級を目指すのではなく、学校英語を土台にしながら、自分のペースで少しずつステップアップしていくことが大切です。
なお、英検の級や語彙数は、あくまで学習の目安のひとつです。学年と英検の級を厳密に対応させて、焦って先の級を目指す必要はありません。英検はゴールではなく、家庭学習に「小さな目標」をつくるためのものとして活用すると、学習を続けるモチベーションにもつながります。
参考:中学卒業時点で英検3級相当以上は約半数
文部科学省の「英語教育実施状況調査」(令和5年度)によると、中学卒業段階で英検3級相当以上の力を持つ生徒の割合は50.0%でした。なお、地域による差も報告されています。
この数字は「中3で3級が半数」という現在地を示すものです。小学生のうちに順序立てた土台を作っておくことは、この先の英語学習を大きく楽にしてくれます。
学年別・状況別チェックリスト——「今のわが子」に合った最初の一手
ここまでの内容を、学年・状況別に「今日からできる最初の一手」に落とし込みました。わが子に近いものを選んでください。
| 学年・状況 | 最大のテーマ | 優先すべきこと | 今日からできる最初の一手 |
|---|---|---|---|
| 小1・小2(就学前後) | 英語より母語と「好き」の土台 | 焦らない。日本語の読み聞かせを大切に | 英語の歌を1曲、生活の中でかけ流してみる |
| 小3・小4(外国語活動) | 英語の「音」に楽しく慣れる | 聞く・話す中心。評価を気にしない | フォニックス動画を1日5分、親子で一緒に視聴する |
| 小5・小6(教科・読み書き開始) | 綴りと音のズレを乗り越える | フォニックス→やさしい多読の順序 | アルファベットの「名前」と「音」の違いを確認する |
| 中学入学が近い(小6後半) | 中1英語ギャップの予防 | 小学校英語の「消化」を確実に | 学校の教科書の単語を、声に出して読めるか確認する |
| 英語がすでに苦手・嫌い | 「嫌い」を「読めた」に変える | どのステップで止まっているか特定 | 絶対に読めるやさしい本を1冊用意し、成功体験を作る |
特に「小6後半〜中学入学前」の方へ
この時期は、先ほど触れた「中1英語ギャップ」をいちばん予防しやすいタイミングです。
やるべきことはシンプルで、小学校で習った内容を「声に出して正確に読める」状態にしておくことです。新しく難しい教材を追加する必要はありません。教科書の単語や表現を、丸暗記ではなくフォニックスの力で読めるようにしておくだけで、中1のスタートがぐっと楽になります。
「何を足すか」ではなく「今あるものを消化できているか」。この視点が、この時期にはとても大切です。
一人で悩まず「順序設計」を任せるという選択——個別指導WAMでできること
ここまで紹介してきた「順序に沿った家庭学習」は、ご家庭だけでも十分に始められます。ただ、多くの保護者が次のような壁にぶつかります。
- 「うちの子がどのステップでつまずいているのか、見立てが難しい」
- 「英語が苦手で、フォニックスや順序が正しくできているか自信がない」
- 「毎日5分を、家庭だけで続けさせるのが難しい」
これは、保護者の力不足ではありません。「学習の順序を見立てて設計する」ことは、本来とても専門的な仕事だからです。
個別指導が「順序の設計」を担える理由
個別指導には、この「順序を見立てて整える」役割が自然に組み込まれています。
- 一人ひとりが「アルファベット・フォニックス・多読・文法」のどこでつまずいているかを見立て、その子に合った順序を設計できる
- 「読めない」を努力不足で片づけず、原因のステップに戻って学び直せる
- 家庭学習に『小さな目標』を設定し、講師などの第三者から『できたね』という肯定的な声かけを届けることで、お子さまが継続できる力を支える
- 中学英語へのギャップを見据え、小学生のうちから橋渡しを設計できる
つまり、個別指導は「英語を教わる場所」であると同時に、「わが子に合った学習の順序を、一緒に設計してくれる場所」でもあります。
個別指導WAMでは、お子さまが今どのステップにいるのかを丁寧に見立て、ご家庭での関わり方まで含めて一緒に考えます。「早期教育に焦っている」「うちの子がどこでつまずいているか分からない」「中学英語が不安」——そんな保護者の方に向けて、無料の学習相談・体験授業を実施しています。
「塾に通わせるかどうか」を決める前に、今のわが子の英語の状況をプロに見てもらうだけでも、次の一歩がはっきりします。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語は何歳から始めるのがベストですか?
A. 「この年齢がベスト」という絶対的な答えはありません。日本のように英語を日常で使わない環境では、開始年齢そのものより「触れる量」と「続けられるか」のほうが影響が大きいと考えられています。小学生から始めるなら十分早いですし、始めていなくても遅すぎることはありません。それより、母語(日本語)の土台を大切にしながら、無理なく続けられる形を作ることを優先してください。
Q. 親が英語を話せません。家で英語を教えられないのですが大丈夫ですか?
A. まったく問題ありません。親の役割は「英語を教えること」ではなく、「英語に触れる環境を整え、続けられるように励ますこと」です。正しい発音は音声教材や動画に任せて大丈夫です。むしろ親が発音を直そうと頑張りすぎると、子どもが英語を嫌いになってしまうことがあります。「一緒に見る」「できたら褒める」——これが親のいちばん大切な仕事です。
Q. 英会話教室と自宅学習、どちらがいいですか?
A. どちらが正解ということはなく、両立もできます。ポイントは「週1回のレッスンだけで安心しない」ことです。週1回の英会話に通っていても、家庭で毎日5分の英語習慣がなければ定着しにくいのが実情です。逆に、家庭で毎日短時間でも英語に触れる習慣を作るほうが、定着率や学習効果が高まりやすい面もあります。まずはご家庭で小さな習慣を作り、必要に応じて英会話教室や個別指導を組み合わせていくのがおすすめです。
Q. うちの子が「英語は読めない」と苦手意識を持っています。どうすればいいですか?
A. 「読めない」の多くは、能力ではなく学習の「順序」が飛んでいることが原因です。アルファベットの「名前」や「音」、フォニックス(綴りと音のルール)のどこかが抜けた状態で単語の丸暗記に進んでしまうと、初めて見る単語を自分の力で読めなくなってしまいます。まずは、絶対に読めるやさしい本で「読めた」という成功体験を1つ作ってあげてください。そのうえで、どのステップで止まっているかを確認すると、立て直しの糸口が見えます。
Q. 小学生のうちに英検を受けさせたほうがいいですか?
A. 受けさせなければならないものではありません。ただ、英検は家庭学習に「小さな目標」を与える道具として役立ちます。小学校で扱う語彙(600〜700語程度)と英検5級の必要語彙(約600語)はほぼ同等であるため、学校の英語をしっかりと身につけていれば、特別な対策をしなくても5級は十分に合格圏内に入ります。学年と級を厳密に対応させて焦るのではなく、お子さまが「挑戦してみたい」と思えたタイミングで、ゆるやかな目標として活用してください。
まとめ|「早さ」ではなく「順序」で、今日から一歩
「小学生の英語教育、何から始めればいいのか」という悩みに対して、この記事で伝えてきたことをまとめます。
- 親世代と比べ、扱う語彙数は約1.3〜1.7倍に増え、小5からは通知表に評価もつく。変化は事実だが、正しく理解すれば家庭でやるべきことはシンプルになる
- 「早く始めないと手遅れ」は慎重に扱うべき言葉。日本の環境では開始年齢より「触れる量」と「継続」が効く。母語の土台を大切にし、焦らなくてよい
- 小学生のつまずきは能力ではなく「順序」。アルファベット→フォニックス→多読→文法の順序を整えれば、多くの子は自分で読めるようになる
- 親の役割は「教える」ではなく「環境を整え、励ますこと」。英語が苦手な親でも、1日5分の環境づくりと声かけで十分に支えられる
- 英検や中学英語への近道は、小学校英語の「消化」。特別な前倒しより、今あるものを確実にすることが土台になる
今日やることは1つだけで構いません。英語の歌を1曲流す、フォニックス動画を1本一緒に見る、やさしい英語の本を1冊開く——どれでも大丈夫です。「完璧にやらせよう」ではなく、「今日の小さな一歩」を選んでください。
一人での見立てに自信が持てない方、「うちの子がどこでつまずいているのか知りたい」「中学英語が不安」という方は、個別指導WAMの無料学習相談・体験授業を活用してみてください。 お子さまの今の学習状況を丁寧に確認し、ご家庭での関わり方まで含めて、今のわが子に合った最初の一手を一緒に考えます。「通うかどうか」は相談してから決めて大丈夫です。まずは、今のわが子の状況を整理することから始めてみませんか。
参考文献
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)外国語活動・外国語編」
https://www.mext.go.jp/content/20220614-mxt_kyoiku02-100002607_11.pdf - 文部科学省「令和5年度『英語教育実施状況調査』の結果について」
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415043_00005.htm - 文部科学省 外国語教育に関する有識者会議 資料(吉田研作氏「EFL環境において臨界期はあるか 」ほか)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/04/01/1345784_02.pdf - 政府広報オンライン「2020年度、こどもの学びが進化します!新しい学習指導要領 」
https://www.gov-online.go.jp/article/201903/entry-8992.html - 日本英語検定協会 各級のめやす・必要語彙数
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/about/
