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勉強する際に「せっかく覚えた単語がすぐに忘れてしまう!」「勉強内容を覚えるのに時間が掛かってしまう」といった経験はありませんか。

この記事では暗記力を高める勉強法や効率よく覚える学習のコツなどをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

暗記は欠かせない勉強法の一つ

各教科の学習法として、暗記して覚えようとすることが多いですよね。

特にテスト前に一気に暗記しようとする人は多いのではないでしょうか。

つまり、私達が勉強するにあたって、暗記とは、欠かせない勉強法の一つなのです!

しかし、そんな暗記には人によって得意、不得意があります。

 

暗記が出来ない・苦手な理由とは

暗記が出来ない・苦手になってしまうのには大きく分けて3つあります。


・脳内の情報が多すぎて混乱してしまう
過剰に情報を詰め込みすぎてしまうと、覚えておきたい情報が埋もれたり、情報を理解するのが困難になってしまいます。

 

・ちゃんと理解できていないためアウトプットができない
理解せずにただ暗記しただけでは、覚えた知識を活かすことができません。

 

・時間が経つと忘れてしまう
人間は一度覚えた知識でも時間が経つと忘れてしまいます。

 

 

どのような仕組みで脳は覚えるのか?

記憶には、長期記憶と短期記憶の2種類があります。

長期記憶は保持時間が長く、数分から一生にわたって保持される記憶のことをいいます。

短期記憶は数十秒から数十分という短時間しか保持されない記憶のことをいいます。

 

しかし、短期記憶は同じ情報が何度も脳に入ると、長期記憶に移行します。

つまり、学習内容を長期に記憶するためには、同じ内容を何度も学習するがよいということです。

次に「エビングハウスの忘却曲線」というのをみてみましょう。

 

エビングハウスの忘却曲線

「エビングハウスの忘却曲線」とは、ドイツの実験心理学者エビングハウスが提唱した物事をどのように忘れていくのかを表した曲線のことです。

この曲線では、1時間後には、節約率が44%、1日後には、節約率が34%、1ヶ月後には、節約率が21%になるというデータが得られました。

節約率とは、一度覚えた内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間がどれだけ節約できたかを表す割合のことを指します。

つまり、節約率が高いほど、一度覚えた学習内容の覚え直しが簡単であると言えます。

 

暗記学習の最適なタイミング

復習を繰り返すと長期的な記憶の定着につながること、早い段階で再学習すると思い出す時間や負担が減ることが分かりましたね。

また、記憶の保存期間は約1ヵ月程度といわれているため、覚えた学習内容を復習する時は、1ヵ月以内におこなうとよいとされています。

以下の内容を踏まえて、おすすめの復習のタイミングをご紹介します!

 

・1回目:学習した翌日に復習
・2回目:さらに1週間後に復習
・3回目:さらに2週間後に復習
・4回目:さらに1ヵ月後に復習


脳の仕組みに基づいた適切な期間です。4回の復習で記憶が定着するのでぜひやってみてくだい!

 

 

暗記学習でやりがちな3つの失敗例

テスト前日に詰めこむ

テストの前日になると、徹夜でテスト範囲を覚えようと勉強しがちになってしまいます。

しかし、テスト前日に一気に知識を詰め込みすぎると、覚えた知識が曖昧で忘れやすいため、学習内容が定着しません。

 

また、徹夜の勉強は眠気から起こる集中力が低下し、記憶力が弱くなります。

例えテストを乗り切ることができても、その知識はすぐに忘れてしまうため、身に付いた学習にはなりません。

 

教科書を丸暗記しようとする

勉強方法が分からない時は「とりあえず教科書を丸暗記しよう!」としちゃいますよね。

しかし、丸暗記して学習してしまうと内容が理解できていないままなので、記憶が定着しません。

 

また、記憶に定着していても、教科書の内容と少し違った問題や応用問題が解けません。

そのため、教科書は丸暗記ではなく要点を絞って覚えることが大事です。

 

1~2回見直して満足する

暗記ができない人は、暗記した内容を1~2回の見直しで「覚えた!」と満足してしまいがちです。

1~2回の見直しでは、暗記にかける時間、回数が足りずせっかく覚えた内容もすぐに忘れてしまいます。

記憶を定着させるには繰り返し何度も復習することが大切です。

 

 

効率よく暗記する6つのコツ

繰り返し復習する

人間は内容を覚えても、1〜2日後になると約75%忘れてしまうと言われています。

しかし、人間の脳には、情報に何度も触れると「重要な情報だ!覚えておかないと!」と知覚し、忘れにくくする性質があります。

つまり、定期的に復習すると、学習したことを定着させることができます!

復習を行い、学習内容を覚え続けていられる状態になればもう一度調べたり、考えたりする必要がないため、学習効率を向上させることができます。

 

寝る前に暗記する

寝る前の30分前に暗記学習をしましょう!

寝ている間に暗記した内容が記憶に定着します。

ただし、寝る前にテレビを見たりスマホをいじったりすると余計な情報を取り入れずにすぐに寝る必要があります。

 

また、記憶をしっかり定着させるなら睡眠時間は6時間以上取りましょう。

睡眠時間が短いと暗記したことが脳に定着しません。

 

類似・関連しているものと一緒に覚える

英単語や古文単語を暗記するのにおススメな方法です!

類義語や対義語、語源が同じものなど関連する情報と結びつけて覚えると記憶に残りやすくなります。

 

覚える範囲を絞る

すべて覚えようとして知識を詰め込みすぎると、脳の処理が追いつかず時間も労力もかかってしまいます。

覚える範囲を絞り、効率的に学習をしましょう。

 

声に出して覚える

人間には嗅覚・触覚・視覚・聴覚・味覚の五感が備わっています。

この五感を働かせて記憶すると長期間記憶に残りやすくなります。

そこで、覚えたい内容を声に出して読むことをおススメします!

五感のうち視覚と聴覚の両方を利用でき、声に出すという動作が脳を刺激して、記憶の定着率が上がります。

 

また、身体を動かしながら声に出して暗記するとさらに記憶の定着率が上がります。

特に激しい運動をする必要はありません。

軽くスクワットしたり、室内を歩きながら声に出して覚えると脳が活性化され、記憶力が向上します。

 

アウトプット作業をする

勉強には大まかに分けて2つの作業があります。

教科書を読んだり、習った事を暗記するなどの知識を蓄える「インプット作業」とインプットした知識を使う「アウトプット作業」です。

人間の脳は「インプット作業」よりも「アウトプット作業」の方を記憶します。

つまり学習内容を記憶に定着させるには「インプット作業」だけではなく、「アウトプット作業」も必要だということです!

では、そんな勉強の「アウトプット作業」を2つご紹介します。

 

・ノートに書き出す

暗記した内容をノートに書きだすには、要点をまとめたり、内容を読み込もうとするので、理解力も高まります。

また、書き込んだノートはいつでも見返すこともできるのでオススメです。

 

・人に教える
人に教えようとすると、相手に伝わるよう話そうとするので、内容を整理することができます。

そして、相手に上手く説明ができないところがあればそこ理解できていない箇所だと気づけます。

 

 

【教科別】暗記の必要なもの

国語

・漢字は読み方が分からないまま覚えることはかなり難しいとされています。

そのため、いきなり書いて覚えるのではなく、漢字の読み方を先に理解してから書き方を覚えましょう。

また、漢字の読みは声に出して読むと覚えやすくなります。

 

・古文は古文単語を覚えておくとかなり読みやすくなります。

古文単語は語源と結びつけて暗記すると忘れにくくなります。

 

・漢文はまずは句法を覚えることから始めましょう。

声に出して句法の例文を音読すると定着しやすくなります。

音読した後は実際に覚えたかノートに書きだして確認しましょう。

 

数学

公式や解き方を覚えた後は、その公式や解き方を使って問題を解き、記憶に定着させましょう。

また、「なぜこのようになるのか」をきちんと理解して覚えておくと、出題方法が変わっても対応できるようになります。

 

英語

・英単語や熟語は覚える量が多いため、一気に詰め込んで暗記しようとしがちです。

しかし、一回で完璧に覚えることはできません。

覚える単語の回数を決めて何度も繰り返し学習しましょう。

また、英単語や熟語は音読して覚えると記憶に定着しやすくなります。

正し、CDで必ず正しい発音を確認してから音読しましょう。

単語を意味だけでなく発音もセットで覚えるとリスニング力の向上につながります。

 

・英文法
英文法は、「5つの基本文型」を覚えておくとよいでしょう。

「5つの基本文型」は、どんなに長い英文でも、必ず5つのパターンに当てはまるため、英文の意味が理解しやすくなり、英語学習がスムーズに進められます。

ただ文型を覚えるのではなく、色んな英文に「5つの基本文型」を当てはめて学習すると頭に残りやすくなります。

 

理科

・教科書の内容
理科は最初に教科書に太字で書いてある重要な基礎知識をしっかり覚えましょう。

また、なぜそうなるかと原因を突き詰めながら勉強すると、理解が深まります。

 

・用語
理科は図の説明や関連用語が問題として出題されやすいです。

そのため、用語は関連する図やグラフとセットで覚えましょう。

 

社会

・年号
794年に桓武天皇は平安京に遷都したことを『鳴くよ(794)うぐいす、平安京』のように語呂合わせで覚えると頭に残りやすいです。

また、何年に何があったか分かりやすく覚えられます。

 

・用語
用語は関連の出来事とセットで覚えておくと記憶に残りやすくなります。

重要な図や歴史の流れはノートにまとめて書いて覚えましょう。

 

 

まとめ

暗記力を高める勉強法や効率よく覚える学習のコツなどをご紹介してきましたがいかがでしたか?

効率よく勉強するには色んな方法がありましたね。

この記事を読んで勉強はただ丸暗記するのではなく、理解を深めることが重要だと知っていただけたかと思います。

 

勉強するにあたって「どうすればいいだろう」と不安を感じたり、「もっとできるようになりたい!」と勉強の理解を深めたい方はいらっしゃるかと思います。

そんな方はぜひ個別指導Wamに気軽にご相談ください。

 

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