2026.09.25
幕末の若者たちから学ぶ「学ぶこと」の大切さ
こんにちは、南宇都宮駅前校の金ちゃんです!
今回は少し趣向を変えて、「幕末」のお話です。
幕末といえば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟など、たくさんの人物が思い浮かびます。
1853年、ペリーが率いる黒船が浦賀に来航すると、日本は大きな変化の波に巻き込まれていきます。開国をめぐる議論が起こり、社会の仕組みや考え方も大きく変化していきました。
ここで注目したいのが、当時の「学び」です。
幕末には、藩校だけでなく、私塾や洋学塾などで多くの若者が学んでいました。
特に洋学では、それまでの日本にはなかった西洋の科学や医学、外国語などを学ぶ動きが広がっていきました。幕末の私塾には、身分に関係なく学ぶことができる場所もありました。
つまり、時代が大きく変わろうとしていたとき、
「知らないからやらない」ではなく、「知らないからこそ学ぶ」
という姿勢を持った人たちがいたわけです。
これは、今の中学生・高校生にも通じるところがあります。
「数学は苦手だからやりたくない」
「英語は難しいから無理」
「歴史は覚えることが多すぎる」
そんなふうに思うこともあるでしょう。
でも、最初からできる人ばかりではありません。
分からないからこそ勉強する。
知らないからこそ調べる。
できないからこそ練習する。
これを繰り返していくことで、少しずつ「できること」が増えていきます。
幕末から明治にかけて、日本の教育も大きく変化していきました。実は、幕末に広がっていた藩校や私塾、洋学などでの学びが、明治以降の近代教育の土台の一つになったとされています。
歴史を勉強するときは、
「○○年に何が起きた」
だけで終わらせるのではなく、
「なぜ、その時代の人たちは学ぼうとしたのか?」
と考えてみるのも面白いですよ。
今の時代も、変化のスピードはとても速いです。
だからこそ、塾として大切にしたいのは、単にテストの点数を上げることだけではありません。
「分からないことを、そのままにしない」
「知らないことを知ろうとする」
そんな学ぶ姿勢を身につけてもらいたいと思っています。
幕末の若者たちが新しい時代に向けて学んだように、今の生徒たちにも、自分の未来に向かって一歩ずつ学んでいってほしいと思います。
今日の勉強も、未来の自分をつくる一歩です。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長 小島金治
TEL 028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17メゾンドフジ1階C号室