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2026.06.18

計算ミスをなくす!見直し癖をつける3つの方法

こんにちは、初石駅前校です。
 
「解き方はわかっているのに、計算ミスで点数を落としてしまう」「テストのたびに同じようなミスを繰り返してしまう」という悩みを持つお子様は少なくありません。計算ミスは「注意が足りない」という性格の問題ではなく、見直しの習慣と方法を知らないことが原因であることがほとんどです。正しい見直し癖を身につければ、同じ問題が解けるのに点数が取れないという悔しい状況を防ぐことができます。
 
流山市、柏市の小学生家庭からも「計算ミスがなかなか直らない」「見直しをするように言っても、なんとなく眺めるだけで終わってしまう」という相談が増えています。今回は、計算ミスを激減させる見直し癖の身につけ方をご紹介します。
 
計算の見直し癖をつける女子小学生の画像

📖 目次

計算ミスが起きる原因分析

原因1: 解くことに集中しすぎて確認が後回しになる

「解けた」という満足感で見直しが甘くなる

問題を解き終えると、「できた」という達成感から、見直しへの意識が薄れてしまいます。特に小学生は、問題を解くことが目標になりやすく、見直しを「おまけ」のように捉えてしまうことがあります。見直しは解くことと同じくらい重要な作業だという意識を持つことが大切です。

時間が足りなくて見直しができない

テストでは、問題を解くことに時間をかけすぎて、見直しの時間が残らないというケースもよく見られます。見直しの時間を最初から確保する時間配分の意識が必要です。

原因2: 見直しの方法を知らない

「なんとなく眺める」だけでは意味がない

見直しをするように言われても、答えをぼんやり見直すだけでは、ミスを発見できません。どこをどのように確認するかという、具体的な見直しの方法を知らないと、見直しをしても効果が出ません。

自分のミスのパターンを把握していない

「繰り上がりの足し算でよくミスをする」「文章問題で単位を書き忘れる」など、自分がどんなミスをしやすいかを知らないと、見直しのポイントが絞れません。自分のミスのパターンを把握することが、効率的な見直しの第一歩です。

原因3: 焦りや油断

早く終わらせたいという気持ちが焦りを生む

「早く終わらせて遊びたい」「テストを早く出したい」という気持ちから、急いで解いてしまいミスが増えることがあります。丁寧に解くことと速く解くことのバランスを意識するよう、日頃の練習から心がけましょう。

見直し癖をつける3つの方法

方法1: 「別の方法で検算する」習慣をつける

同じ方法で見直すだけでは同じミスをする

計算した答えをそのまま見直しても、同じ手順で同じミスを繰り返すことがあります。より効果的な見直し方法は、別の方法で検算することです。例えば、たし算の答えをひき算で確かめる、かけ算の答えをわり算で確かめるという方法が有効です。

答えから逆算して確認する

文章問題では、出た答えを問題文に当てはめて、条件が合っているかを確認する習慣をつけましょう。「この答えで問題の条件が満たされているか」を確認することで、計算の正しさだけでなく、問題の読み間違いにも気づくことができます。

方法2: 「声に出して読み直す」習慣をつける

黙読より音読の方がミスに気づきやすい

答えを書いた後、小さな声で読み上げながら確認する習慣をつけましょう。声に出すことで、目だけで確認するより集中力が高まり、書き間違いや数字の読み飛ばしに気づきやすくなります。家庭での練習では、実際に声に出して確認する癖をつけることが大切です。

単位や記号も声に出して確認する

計算の答えだけでなく、単位(cm・g・個など)や記号(+・-・×・÷)も声に出して確認しましょう。書き忘れやすい単位や、符号のミスに気づくことができます。

方法3: 「ミスノート」を作る習慣をつける

自分のミスのパターンを記録する

間違えた問題と間違えた理由をノートに記録する「ミスノート」を作りましょう。「繰り上がりの計算でよく間違える」「わり算の余りを書き忘れる」など、ミスのパターンが見えてくると、次回の見直しでどこを重点的に確認すればいいかが明確になります。

テスト前にミスノートを見返す

テストや宿題の前に、ミスノートを見返して「自分はこんなミスをしやすい」という意識を持って取り組みましょう。意識するだけで、ミスの数が減ることが多いです。ミスノートは、自分専用のミス防止マニュアルになります。

ミスのタイプ別対処法

タイプ1: 数字の書き間違い・読み間違い

丁寧に大きく数字を書く練習をする

「6」と「0」、「1」と「7」のように、見間違えやすい数字があります。小さく雑に書く癖があると、自分で書いた数字を読み間違えてミスにつながります。普段から丁寧に大きく数字を書く習慣をつけましょう。

問題文の数字に下線を引く

問題文に出てくる数字に下線を引いてから解き始めることで、数字の読み間違いを防ぎます。特に文章問題では、複数の数字が出てくるため、どの数字を使うかを明確にしてから計算しましょう。

タイプ2: 繰り上がり・繰り下がりのミス

繰り上がりの数字を必ず書き残す

計算の途中で繰り上がった数字を頭の中だけで処理しようとすると、忘れてしまいミスにつながります。小さくてもいいので、繰り上がりの数字を必ずメモとして書き残す習慣をつけましょう。

タイプ3: 単位や記号の書き忘れ

問題文の単位を最初に確認する

問題を解き始める前に、答えに必要な単位を確認しておきましょう。「答えの単位は何か」を先に把握しておくことで、計算後に単位を書き忘れるミスを防げます。答えを書いた後には必ず「単位はついているか」を確認する習慣をつけましょう。

よくある質問

Q1: 見直しをしているのに、ミスに気づけません。

A1: 見直しの方法を「別の方法で検算する」に変えてみましょう。

同じ手順で見直すと、同じミスを見落としてしまいます。答えを逆算して確かめる、別の式で検算するという方法に変えることで、ミスに気づきやすくなります。また、一度答えを書いた後に少し時間を置いてから見直すと、新鮮な目で確認できてミスを発見しやすくなります。

 

Q2: 子どもが見直しをしたがりません。どう声かけすればいいですか?

A2: 見直しで発見したミスを一緒に喜ぶ声かけを心がけましょう。

「見直しをしなさい」という命令より、「見直ししたらミスが見つかったね、よかったね」という声かけの方が、子どもの見直しへのモチベーションが高まります。見直しでミスを発見することを、失敗ではなく「ラッキー」として捉えられるよう、保護者の声かけが大切です。見直しで1問でも正しく直せたら、大いに褒めましょう。

 

Q3: テストで見直しの時間が足りません。

A3: 最初から見直し時間を確保した時間配分を意識しましょう。

テスト全体の時間のうち、最後の5〜10分は見直し時間として確保することを意識しましょう。全問を丁寧に解こうとするより、まず全問を解き終えることを優先し、残り時間で見直しをするという流れを習慣化します。普段の練習でも、タイマーを使って「最後の3分は見直し時間」というルールで解く練習をしておくと効果的です。

 

Q4: ミスノートを作っても続きません。

A4: まずは1行だけ書くルールにして、ハードルを下げましょう。

「ミスノートをしっかり作らなければ」と思うと、続けるのが難しくなります。最初は「間違えた問題と理由を1行だけ書く」という最低限のルールにして、習慣化することを優先しましょう。続けることで自然と内容が充実してきます。また、市販の小さなメモ帳を使うことで、ハードルがさらに下がります。

📌 この記事のポイント

□ 見直しは「別の方法で検算する」が最も効果的
同じ手順で見直すだけでは同じミスを見落とします。逆算や別の式で検算しましょう。
 
□ 声に出して読み直すことでミスに気づきやすくなる
単位や記号も声に出して確認することで、書き忘れや符号ミスを防げます。
 
□ ミスノートで自分のミスのパターンを把握する
自分がどんなミスをしやすいかを知ることで、見直しのポイントが絞れます。
 
□ テスト前にミスノートを見返す習慣をつける
「自分はこんなミスをしやすい」と意識するだけで、ミスの数が減ります。

 

まとめ

計算ミスは性格の問題ではなく、見直しの習慣と方法を知らないことが主な原因です。別の方法で検算する、声に出して読み直す、ミスノートを作るという3つの方法を日頃の練習から取り入れることで、見直し癖は確実に身につきます。
 
流山市、柏市の小学生も、この3つの方法を実践することで計算ミスが激減し、テストの点数を着実に伸ばしています。「計算ミスがなかなか直らない」「見直しをしても効果が出ない」というお悩みがあれば、ぜひ初石駅前校にご相談ください。お子様のミスのパターンに合った見直し法をご提案します!

塾長より

 

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