茨城県の県立入試まで、いよいよあと2週間となりました。
この時期、「理科ってどう勉強すればいいの?」という質問をよく受けます。
理科は科目の中でも直前の勉強で点数が伸びやすい科目です。
残りの時間をどう使うかで、結果が大きく変わります。
まず最初にやるべきことは、過去の実力テストや茨城統一テストの結果を全て集めること。
できなかった単元をすべて書き出してみましょう。
「苦手単元の見える化」が、この時期のスタートラインです。
その上で、特に間違いが多かった単元は
①教科書で基本の確認
②学校ワークで演習
③入試レベルの問題で実践練習
という順番で復習していきます。
この「基礎 → 標準 → 応用」の流れを守るだけで、知識がしっかり定着します。
理科は単元によって難易度に差があります。
例えば、生物系の内容(消化・呼吸・光合成など)は、比較的早く成果が出やすい分野です。
理解すればすぐに得点につながるため、生物が弱い人は早めの復習が効果的です。
一方、化学変化や電流といった物理・化学分野は苦手意識を持つ生徒が多いところ。
このあたりは入試本番でも正答率が低くなることが多く
“できれば大きな差がつく”分野です。
苦手な場合は、教科書と学校ワークの基本問題で構いません。
繰り返し演習して、正答率の高い問題の正解を確保しましょう。
入試直前の時期は、新しい問題集に手を出すより、
今まで使ってきた教材をもう一度完璧に仕上げることが何より大切です。
覚え直し・確認・ミス潰し——この3つに集中して取り組みましょう。
残り2週間。焦る気持ちはあると思いますが、
最後まで、できることを丁寧に積み上げていけば、必ず結果につながります。
理科は、努力が点数に変わる教科。
ぜひ、この期間を大切に過ごしてください。