【講評】
現代文の難易度は
昨年並みかと思います。
ただ古文が例年より
難しかったそうなので
国語全体としては
やや難化でしょうか。
今年は例年に増して
評論文・物語文の素材が
素晴らしかったです。
前者は
「脱構築」「脱二元論」
「近代合理主義への懐疑」
「本当に美しいものは目に見えない」
「芸術活動は本当の世界への架け橋」。
後者は
「戦争と平和」「昔の家・女・母」
「夢(利己)と愛(利他)の狭間」
「今初めて気づくあの時の母の心」
「言葉と心がうらはら」。
実用文は相変わらず
「時間さえあればできる」
陳腐なものです。
英語リーディングみたいです。
【対策】
高得点を目指すなら、以下3点。
<1:知識・語彙・テーマ補充>
「現代評論キーワード」(小池先生)
のような「語彙」本を
英語みたく現代文でもやってください。
例えば今回の評論文で出てきた
「ポスト構造主義」、知ってましたか。
<2:速読したけりゃまず精読>
これまた英語同様「急げば回れ」、
「速読」したければ
「精読」してください。
「ただの字面読み」から解放され、
「読解と解法のルール」を習得しよう。
「東進レベル別」
「旺文社全レベル」
などがおすすめです。
正答率に一喜一憂するのではなく、
とにかく解説の丁寧な熟読を!
<3:記述対策>
問題分析詳細でも書いたように、
全問マークシート方式の
共通テストだからこそ
「消去法」では時間が足りない、
「積極法」でスピーディーに。
だからこそ「記述式」の勉強も
逃げずにやろう。
「上級現代文」(河合塾)
「入試精選問題集」(河合塾)
などがおすすめです。