【第6問 物語文 やや難 12分】
本文はやや易、設問がトリッキーで難。
物語のあとの「アウトライン」が
まさに物語の「あらすじ」なので、
そしてそこに入る内容が
選択肢に散りばめられているので、
絶対先に選択肢にじっくり目を通して!
3分くらいかけてもいいくらい!!
そしたら逆に
本文は5分程度で読めます、
問題も3分程度で解けます。
選択肢を含め
先に丁寧に設問を読むことで、
「おにぎり屋のおじさんは
不器用だがやさしいんだろう」
「みつきには
おにぎりにまつわる思い出が
あったんだろう」
など事前に大いに予測が立ちます。
<問1:①&④>
ややトリッキー。
①は「rude=無礼」が
言い過ぎ?な気もする。
⑤は少し迷うが
「息子も働いている」旨の記述はない。
<問2:③⇒④⇒①⇒⑤>
コチラもトリッキー。
「物語で起こった順」だと
⑤⇒③⇒④⇒①。
しかし設問の要求は
「みつきの人生で起こった順」。
<問3:④>
設問の先読み時点での推測通り。
おにぎり屋のおやじは高倉健さん。
<問4:②>
同様に設問の先読み時点での推測通り。
みつきの人生で「サーモンにぎり」は
勇気と活力の源であり福音。
あれから大人になったみつきだけど、
今日の会社のプレゼンも頑張れそう。
【第7問 評論文 難 13分】
「スライド」に先に目を通し、
その解答根拠を探しながら本文へ。
文章自体は今年度で一番難しいが、
設問の順番と文章の論理展開は
合致してるよなんとか踏ん張れ!
現代文の「論理のチカラ」があれば
正解を得ることを大いに補いうる。
<問1:③>
第2段落の
「要するに= in short」
という論理語
(文脈を大きく規定する接続詞)が鍵。
白昼夢は我々の思考が
現行の活動から離れる時に起こる。
本文にも設問にも
「away from」があるね。
<問2:①&④>
ここも論理語である第3段落目の
「however」からを丁寧に読む。
今までは白昼夢と言えばネガだった、
「しかし」今はポジ要素も解ってきた。
④はそのまま本文に書いてある。
①は消去法で。
確かにやや難しいが
少なくとも②や⑤を選ぶようでは
本文の趣旨が全然つかめていない。
<問3:②>
本年度で最難関の設問のひとつか。
第4段落で「incubation」という
ナゾの単語を発見したら丁寧に読む。
この単語は基本単語でないが
「現代文の論理のチカラ」で
直前の「卵が孵化する」と
だいたい同義だと掴みたい。
この「孵化」の期間に
カオス(混沌)な情報が
コスモス(秩序)へと整理されるのだ。
<問4:①>
第5段落で「Neuroimaging」
というナゾの単語に遭遇したら
読解のスピードを緩める。
また、第5段落冒頭の
論理語「However」にも注目。
以前までは白昼夢の間は脳は
「静か」だと思われていた「が」、
「活発」なことが実は判明したのだ。
<問5:④>
「思考力」の問題を作ってやったぜ!
という作成者のドヤ顔が浮かびます。
第6段落の
4つの「tip=助言」を読み取る。
「白昼夢の恩恵」を受けるには
①何気ない日常作業
②自然に触れること
③たっぷり睡眠
④起きた直後の瞑想。
アミは夜更かしだからダメ。
ベリーは自然に触れていてOK。
チヒロも温泉行ったりしてOK。
ディーンには
「起きた直後」という
文言がありやや迷うが、
速攻で携帯いじってるからダメ(笑)。
これを正解にするワケにはいかない。
【第8問 複数資料 やや難 15分】
ステップ1とステップ2がワンセット。
言わずもがな
先にリード文と設問を熟読し、
「スポーツと技術の進歩の関係性」を
筆者含めて各論者がどう考えているかに
着目しながら読む。
去年から大問が8問形式になりましたが、
去年は第7問より第8問が、
今年は第8問より第7問が、
難しかったです。
<問1:④>
アカネは経済格差が
スポーツ界にもやってくるのを
懸念している。
<問2:①>
③がやや紛らわしい。
スポーツの精神は
身体能力を最大化させるための
「鍛錬」にある。
③のように
「鍛錬」と「身体能力」の
両方にあるわけではない。
<問3:③&⑤、①>
設問42がやや紛らわしい、
本年度最難関のうちのひとつ。
②は肝心の技術ではなく
選手が主体になっているのでダメ。
③はジャックのみの意見。
④はタマラ(中東系の名前…?)
のみの意見。
両者の統合が①。
<問4:②>
要するに法律による規制があれば
技術とスポーツの高潔さ
(=integrity
=覚えておくべき単語)
の両立は可能だということ。
そもそもこの最終局面まで
80分という過酷な制限時間以内に
辿り着けている猛者たちならば
このソースAと問4は
1分程度で駆け抜けたい。
<問5:③>
難しくはないがやや紛らわしい。
①3つの特徴のうちの2つを
他のグループより
高く評価しているのは
学生じゃなくプロ。
②それぞれのグループが
「シューズの履き心地」について
3/4=75%以上満足ではない。
④足への負担の軽減を
最も感じているのは
趣味ランナーではなくプロ。