こんにちは 円座校です。
高校受験が近づくにつれ、子ども以上に不安を感じているのは、実は保護者かもしれません。

「このままで大丈夫だろうか」「もっと勉強させたほうがいいのでは」
そんな思いが頭をよぎるのは、子どもを大切に思っている証拠です。
ただ、受験直前のこの時期、保護者の関わり方は子どもの心に大きな影響を与えます。結果を心配するあまり、つい厳しい言葉をかけてしまうこともあるでしょう。しかし、今いちばん必要なのは、安心して挑戦できる環境です。
子どもは、これまでの学校生活や受験勉強の中で、確実に成長しています。成績だけでは見えにくい努力や葛藤も、本人なりに積み重ねてきました。「ここまでよく頑張ってきたね」という一言は、何よりの支えになります。
受験直前期に保護者ができる最大のサポートは、生活を整えることです。十分な睡眠、温かい食事、落ち着いた家庭の雰囲気。特別なことをする必要はありません。「いつも通り」を保つことが、子どもの心を安定させます。

また、結果について先回りして話しすぎないことも大切です。合否は誰にも分かりません。だからこそ、「どんな結果でもあなたの味方だよ」という姿勢を、態度や言葉で伝えてあげてください。
高校受験は、人生のすべてを決めるものではありません。しかし、この経験を通して得た努力や忍耐は、必ず次につながります。保護者の皆さまも、どうか一人で抱え込まず、子どもと一緒にこの時間を乗り越えていきましょう。
その寄り添いが、子どもにとって何よりの力になります。

共通テスト週末に控え、不安、希望、現実と考えさせられる時期です。

高校生活の中で、多くの生徒が意識するのが大学受験です。
「まだ1年生だから大丈夫」「3年生になってから本気を出せばいい」
そう思っているうちに、あっという間に受験学年はやってきます。
大学受験は、単に学力だけで決まるものではありません。
志望校選び、学習習慣、情報収集、そしてメンタル面まで、長期的な準備が合否を左右します。

高校1・2年生のうちに重要なのは、基礎学力の定着です。
英語や数学といった積み重ねが必要な教科は、早い段階でつまずきを解消しておくことが大切です。また、自分に合った勉強方法を見つけることも、この時期の大きな課題です。
高校3年生になると、受験は一気に現実味を帯びてきます。
一般選抜、共通テスト利用入試、学校推薦型選抜など、入試方式も多様化しています。自分がどの方式を目指すのかを早めに決めることで、無駄のない対策が可能になります。
また、受験期は精神的な負担も大きくなります。
思うように成績が伸びなかったり、周囲と比べて焦ったりすることもあるでしょう。そんなときこそ、これまでの努力を振り返り、目の前の課題に一つずつ向き合う姿勢が重要です。
大学受験はゴールではなく、次のステップへの通過点です。
高校生活で身につけた努力する力や継続力は、合否に関わらず将来の大きな財産になります。焦らず、自分のペースで、着実に前へ進んでいきましょう。