こんにちは、初石駅前校です。
小学校3年生から4年生への進級は、算数において非常に大きなターニングポイントとなります。4年生からは桁数の多い割り算、小数、分数など、抽象的な概念や複雑な計算が本格化し、ここでつまずくと算数アレルギーを引き起こす原因になりかねません。
冬休みは、3年生の総復習と4年生への準備を行う絶好の機会です。流山市、柏市の小学3年生も、この冬休みの過ごし方で4年生からの算数の理解度が大きく変わります。今回は、冬休みのうちに復習しておくべき重要単元と、家庭での取り組み方についてお伝えします。

まずは現在の理解度を確認しましょう。
□ 2桁÷1桁の割り算が暗算でできる
例: 48÷6、63÷9などがスムーズに解けますか。
□ 割り算の筆算が正確にできる
立てる、かける、ひく、おろすの手順に迷いがありませんか。
□ かけ算九九を完全に覚えている
7の段、8の段、9の段もスラスラ言えますか。
□ 繰り上がり・繰り下がりの計算が正確
3桁の足し算・引き算でミスなく解けますか。
□ 長さの単位を正しく使える
mm、cm、m、kmの関係を理解していますか。
□ 重さの単位を正しく使える
g、kgの関係を理解していますか。
□ かさの単位を正しく使える
mL、dL、Lの関係を理解していますか。
□ 単位の換算ができる
例: 1km = 1000m、1kg = 1000gなどが即答できますか。
□ 三角形や四角形を正確に描ける
定規を使って直線が引けますか。
□ コンパスを使って円が描ける
きれいな円を描く練習をしたことがありますか。
□ 角の大きさを理解している
直角、鋭角、鈍角の違いがわかりますか。
□ 図形の名前を知っている
正方形、長方形、直角三角形などの名前と特徴を言えますか。
3年生の内容をよく理解しています。4年生への準備は順調です。
標準的なレベルです。冬休みの復習で一気に理解を深められます。
基礎が不安定です。冬休みに重点的に復習しましょう。
3年生で習った割り算の筆算は、4年生の学習の全ての基礎となります。立てる、かける、ひく、おろす、という一連の手順に迷いがないか確認してください。
4年生では2桁÷2桁、3桁÷2桁など、さらに複雑な割り算が登場します。3年生の段階で割り算の筆算を完璧にしておかないと、4年生で完全につまずいてしまいます。
立てる: 商を立てる時、九九を使って正しい数を選べるか確認します。例えば、72÷8では、8×9=72なので商は9と立てられるかチェックします。
かける: 立てた商と割る数をかけて、正確に計算できるか確認します。
ひく: かけた結果を元の数から引いて、余りを出せるか確認します。
おろす: 次の桁をおろして、もう一度同じ手順を繰り返せるか確認します。
2桁÷1桁の割り算を、迷わず正確に解けるようにします。スピードと正確さが、4年生以降の算数の自信を左右します。
多くの子どもが苦手とするのが、kmとm、kgとgといった単位の変換です。4年生ではこれに面積の単位(㎠、㎡、a、haなど)も加わり、さらに複雑になります。
単位の換算は、ただ暗記するだけでは忘れやすいため、量感を伴った理解が必要です。
1km = 1000m、1m = 100cm、1cm = 10mmの関係を理解します。実際に定規やメジャーを使って、1cmや1mの長さを体感させましょう。
家の中で、ドアの高さは約2m、机の幅は約1mなど、身近なものの長さを測ることで、量感が育ちます。
1kg = 1000gの関係を理解します。実際に1kgの米袋や500gのペットボトルを持たせて、重さの感覚を養います。
自分の体重が何kgか、ランドセルが何gかなど、身近なものの重さを意識させると理解が深まります。
1L = 10dL = 1000mLの関係を理解します。実際に1Lの牛乳パック、500mLのペットボトルを使って、かさの感覚を養います。
お風呂やコップを使って、水の量を実際に測ってみるのも効果的です。
身の回りのものを使って、量感を伴った理解ができるようにします。1km歩いてみる、1kgの物を持ってみる、1Lの水を量ってみるなど、体験を通して学びましょう。
コンパスや定規の使い方に慣れていないと、4年生で登場するより高度な作図で苦労します。正確に道具を使えるようにしておくことも、算数への苦手意識をなくす大切な要素です。
直線を引く時、定規をしっかり押さえて、鉛筆を正確に動かせるか確認します。目盛りを正しく読み、指定された長さの直線を引けるか練習します。
コンパスの針を紙にしっかり刺し、もう一方の鉛筆を回転させてきれいな円を描けるか練習します。最初は大きな円から始め、徐々に小さな円にも挑戦します。
正方形は4つの辺が全て等しく、4つの角が全て直角であることを理解します。長方形は向かい合う辺が等しく、4つの角が全て直角であることを理解します。
実際に紙を折ったり、切ったりして、図形を作ってみると理解が深まります。
定規で10cmの直線を引ける、コンパスで半径5cmの円を描けるなど、基本的な作図ができるようにします。
算数アレルギーを防ぐ最大の秘訣は、自分で解けたという成功体験です。冬休みは難しい問題に挑戦するよりも、基礎的な問題を確実に解けるようにして、自信を持たせてあげてください。
学校のドリルや市販の問題集で、簡単な問題から順番に解きます。1日10問程度、確実に正解できるレベルの問題を繰り返すことで、できるという実感が育ちます。
間違えた問題は、すぐに解き直しをします。なぜ間違えたのか、正しい解き方は何かを一緒に確認しましょう。
算数は教科書の中だけのものではありません。買い物、料理、移動など、日常生活のあらゆる場面で算数を使う機会があります。
買い物の時、100円のお菓子を3個買ったらいくらかな、500円出したらお釣りはいくらかなと問いかけます。
料理の時、200mLの牛乳を量ってもらう、砂糖を50g測ってもらうなど、単位の感覚を養います。
移動の時、ここから駅まで何mくらいかな、歩いて何分くらいかかるかなと話し合います。
わからない問題に一人で長時間向き合わせると、算数への苦手意識が強まります。わからない時は、すぐに親が一緒に考える姿勢を見せましょう。
お子様が問題を解いている横で、親も一緒に考えます。答えを教えるのではなく、どうやって解くかを一緒に考えることが大切です。
解けた時は、すごいね、よくできたねと具体的に褒めます。結果だけでなく、頑張った過程も認めてあげましょう。
商を立てる時は、九九を使って何倍になるか考えます。例えば72÷8なら、8×9=72なので商は9です。最初は九九表を見ながらでも構いません。何度も練習することで、見積もりが速く正確になります。また、大きすぎる商を立ててしまった場合は、引き算が割る数より小さくなるはずなのにできない、という間違いに気づけるよう教えましょう。
単位の換算は、ただ暗記するだけでは忘れやすいです。実際に1Lの水を量ってみる、1kmの距離を歩いてみる、1kgの物を持ってみるなど、体験を通して学ぶと記憶に残ります。また、1000という数字が出てきたらkとgやmとkmの関係、100という数字が出てきたらmとcmの関係というように、数字をヒントに覚える方法もあります。
コンパスの針を紙にしっかり刺し、もう一方の手で紙を押さえます。鉛筆側を回転させる時は、力を入れすぎず、コンパスを傾けないように注意します。最初は大きな円(半径10cm程度)から練習し、徐々に小さな円に挑戦しましょう。何度も練習することで、手の感覚が育ちます。
小学3年生なら、1日30分から1時間程度の勉強時間が目安です。長時間やらせるよりも、毎日継続することが重要です。午前中に30分、夕方に30分というように、時間を分けてもいいでしょう。また、勉強する時間を毎日同じにすることで、習慣化しやすくなります。
小学校3年生から4年生への進級は、算数において非常に大きなターニングポイントとなります。4年生からは桁数の多い割り算、小数、分数など、抽象的な概念や複雑な計算が本格化し、ここでつまずくと算数アレルギーを引き起こす原因になりかねません。
冬休みのうちに復習しておくべき重要単元は、割り算の筆算、単位の換算、図形の基礎の3つです。割り算の筆算は4年生の全ての基礎となるため、立てる、かける、ひく、おろすの手順を完璧にします。単位の換算は、身の回りのものを使って量感を伴った理解を目指します。図形は、定規やコンパスを正確に使えるよう練習します。
算数アレルギーを防ぐ最大の秘訣は、自分で解けたという成功体験です。冬休みは難しい問題に挑戦するよりも、基礎的な問題を確実に解けるようにして、自信を持たせてあげてください。
流山市、柏市の小学3年生も、この冬休みの過ごし方で4年生からの算数の理解度が大きく変わります。1日30分から1時間程度、毎日継続して取り組むことで、確実に力がつきます。
初石駅前校では、新4年生へのスムーズな移行に向けて、冬期講習で個々の弱点に合わせた徹底的な復習を行っています。算数が得意教科に変わるよう、全力でサポートいたします。
塾長より
西初石小、八木北小、おおぐろの森小、おおたかの森小、西原小、
西初石中、常磐松中、北部中、おおぐろの森中、おおたかの森中、西原中、
柏高、柏中央高、柏陵高、東洋大学附属牛久高など
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