教室ブログ

2025.12.09

冬休みの勉強は“量よりタイミング”

こんにちは!個別指導WAM高松レインボー校です。

 

2学期も終盤に入り、もうすぐ冬休みがやってきますね。

冬休みは短いようで、実は学力の差がつきやすい重要な期間です。

ただ、時間があるからといって「たくさんやろう!」と意気込んでも、

思ったより進まなかった…という悩みも多く聞きます。

大切なのは、勉強量よりも“やるタイミング”。

今回は、冬休みの勉強を最大限効果的にするためのポイントをお伝えします!

 

 

 

 

 

1. 朝の30分が、一日の勉強効率を決める

冬休みはどうしても夜型になり、生活リズムが崩れがちです。

だからこそ、朝の短時間学習が特に効果的。

・頭がスッキリしている

・集中力が高い

・「今日の最初のタスクが終わった」という達成感が得られる

おすすめは、英単語・計算・理社の暗記など、“積み重ね”が大事な科目。

朝にコツコツ続けるだけで、新学期のスタートが大きく変わります。

 

2. 苦手克服は、冬休みが一番のチャンス

冬休みは学校の授業が一旦止まるので、

苦手教科に集中して取り組む絶好の期間です。

普段は授業・課題・小テストで手一杯でも、冬休みなら苦手単元をじっくり復習できます。

3学期になると学年末テストに向けて内容が難しくなるため、

今のうちに理解を固めておくと、後が本当にラクになります。

WAMでも、冬休みは苦手単元の“総復習”を行う生徒が多く、

ここで一気に成績を伸ばすケースがよく見られます。

3. 勉強は「1時間まとめる」より「30分×2回」

長時間椅子に座れば良い、というわけではありません。

特に冬休みのような長期休暇では、勉強を2回に分ける方が記憶に残りやすいです。

例)

・午前:30分で単語や計算

・夜:同じ内容を10〜15分復習

この“間隔をあけた復習”が、定着率を大幅に上げます。

暗記科目は特に効果が高いので、ぜひ取り入れてみましょう。

 

 

 

 

 

4. 冬休みの宿題は「最初の3日で半分」が鉄則!

宿題を後回しにすると、

最終的に「終わらせること」が目的になってしまい、

肝心の理解が置き去りになりがちです。

そこでおすすめなのが、

冬休みが始まって3日以内に、宿題の半分を終わらせること。

前半で終えることで、

後半は苦手克服や復習に時間を使えるため、学力アップに直結します。

 

5. 3学期の学年末テストに向けた“準備期間”

冬休みの勉強が重要な理由のひとつが、

3学期には学年末テストが控えているということ。

学年末テストは範囲が広く、

1・2学期の復習がしっかりできているかどうかが点数に大きく影響します。

冬休みに少しでも復習を進めておけば、

3学期のスタートがスムーズになり、余裕を持ってテスト対策に臨めます。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

冬休みは、ただ長時間勉強するだけでは成果につながりません。

大切なのは、勉強量よりも「タイミング」です。

• 朝の30分学習を習慣化

• 苦手科目にまとまった時間を使う

• 勉強は2回に分けて定着率UP

• 宿題は前半で終わらせる

• 学年末テストを見据えて復習する

これらを意識するだけで、冬休みが“成績アップの追い風”になります。

WAM高松レインボー校では、冬休みの学習計画づくりや復習・予習のサポートも行っています。

一緒に冬休みを有意義なものにして、3学期の好スタートを切りましょう!

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