個別指導WAM研究学園校です。
つくば市の小学校6年生の皆さん、そして保護者の皆さま。
いよいよ中学校入学が近づいてきましたね。ですが、この時期にお伝えしたいのは——「つくば市の中学校の学習レベルは全国的に見ても非常に高い」という現実です。
つくば市は研究都市として教育意識が高く、どの学校も基礎だけでなく**“思考力・表現力”を重視する授業が多いのが特徴です。学校によっては、実力テストの平均点が全国平均より80~100点も高い**こともあります。つまり、「普通にやっていれば大丈夫」という感覚では、あっという間に差がついてしまう地域なのです。
特に注意が必要なのが英語と数学です。
英語では、入学直後から英作文や初見の長文読解が出題されることも珍しくありません。小学校の“話す・聞く中心”の学習から、“読む・書く・文法理解”への切り替えがスムーズにできないと、最初のテストでいきなりつまずく生徒も少なくありません。
また数学では、単なる計算問題だけでなく、文章題・図形問題・思考系の応用問題が多く出題されます。授業スピードも早いため、基礎理解が甘いままだと内容を消化しきれず、気づけば「わからない」が積み重なってしまいます。
こうした地域特性を踏まえると、春を待たずに「冬からの中学準備」を始めることが何より重要です。
個別指導WAM研究学園校では、冬期講習で英語・数学の中学準備講座を実施しています。小学校内容の総復習に加え、中1の最初の単元(be動詞・正負の数など)を先取り学習。さらに、つくば市の学校傾向に合わせた記述・思考力問題にも取り組みます。
毎年、春に自信を持ってスタートを切る生徒は、例外なく“冬に準備を始めた子”です。
この冬、「中学の壁」をチャンスに変える一歩を踏み出しませんか?