教室ブログ
こんにちは！磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
前回は「身口意」の概要でした。おさらいすると、
□身→身体を使う動き、所作、表情など全ての「行為」を指します。
□口→「言葉」に該当します。言語化した“それ”の事を指します。
□意→「心」に該当します。想い・意識・観念・概念・価値観などの全てがこれに該当します。
以上の三つの漢字を合わせて「身口意」と表現します。
タイトルにあります、「身口意を一致させる」とはどういうことか。それは「完全性を目指すための具体的な実践」に該当します。
例えば「身」について、これは人間の「行為」の事を指します。行為とはどういうことかと言うと“ご飯を食べる”や“歯を磨く”など、ありとあらゆる「動き」を指すと理解して下さい。今あなたが見ているこのブログを「読む」と言うのも、行為に該当します。
では次に「口」とはどういう事でしょう。あなたが放つ「言葉」であり、他者とのコミュニケーションを指します。言葉とは「放った瞬間効果を成す」モノであり、あなたが生み出したエネルギーであるという事です。
そして「意」とは、「内面」の事を指します。あなたが日常思っている事、心の中の会話、思考、他者との共感など。まだ現実に影響をもたらしていないその考えともいえます。
（量子力学的には現実に影響があるとされていますが、一旦省略いたします。）
ではこの「身口意の一致」がいかに完全性を求める時に必要なのか。それは「いずれかのバランスが取れていないから、事を成せない」という事です。
少し難しいと思いますので、次回は例え話を交えながら説明をしてまいります。
次回に続きます。
葛城市・大和高田市の塾
個別指導 Wam 磐城駅前校
黒田 裕亮
〒639-2164 葛城市長尾275-16 川西ビル1F
TEL : 0745-44-3779
Mail : wam-iwakiekimae@hmgroup.co.jp
この記事をシェア
