こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです(^^)/
学校ワークは「量が多い」「期限が迫る」「テスト前に焦る」…と、生徒たちが最もストレスを感じる作業のひとつです。しかし、やり方さえ押さえれば、驚くほどスムーズに進みます。今日は塾で実践している “最速で学校ワークを終わらせるコツ” を紹介します。
いきなり1ページ目から始めるのはNG。
最初に次を確認しましょう。
何ページあるか
解くのに時間のかかる単元はどこか
今の実力で「解けるところ」「時間がかかりそうなところ」はどこか
全体像をつかむだけで、作業スピードは一気に上がります。
ワークを速く終わらせる最大のコツは “難しいところを後回し” にすること。
スラスラ解ける問題から片づけると、勢いがつき、作業効率が跳ね上がります。
これは心理学でいう “作業興奮” が起きて、脳が「もっとできる!」モードに入るからです。
集中力は長く持ちません。
おすすめは 15〜20分×3セット。
時間を区切る
終わったら少し休む
また短距離走のように解く
こうすると、ダラダラする暇がなく、驚くほど早く終わります。
最速で終わらせるには、解き直しも効率的に行う必要があります。
そのためにも…
×印だけでなく、色を変えてマーク
「何が原因で間違えたか」簡単にメモ
2回目に解くときはそのページだけ集中
解き直しは得点に直結。
テスト前にここだけやればOK、という状態を作れます。
ワークを早く終わらせる意味は、決して「期限に間に合わせるため」だけではありません。
本来は テストで点を取る準備です。
だからこそ、
ノートに写すだけの作業はしない
答え写しを避ける
間違えた問題を必ず後で解き直す
これが“速いだけでなく、効果が出るワークの終わらせ方”です。
学校ワークは「やり方」を知るだけでスピードも質も変わります。
① 全体を把握する
② 解けるところから進める
③ タイマーで集中
④ 間違いをマーク
⑤ テスト対策として行う
ぜひご家庭でも取り入れてみてください。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長 小島金治
TEL 028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17メゾンドフジ1階C号室