こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです!
「成績が伸びる子」と聞くと、特別な才能をイメージされる方もいるかもしれません。
でも実際には、家庭の“ちょっとした習慣”が子どもの学力を大きく支えています。
今日は、塾で多くの生徒を見てきた中で感じる“伸びる家庭に共通するポイント”をご紹介します。
成績が伸びる子の家庭では、
「何時間勉強したか」よりも
“毎日、決まった時間に机に向かう”
という習慣づくりを大切にしています。
・夜ご飯の前に30分
・お風呂の前に復習10分
など、小さなルールが勉強の基盤に。
「テストどうだった?」と点数だけを聞くのではなく、
「どこができるようになった?」
「次は何を頑張りたい?」
とプロセスを褒める声かけが多いのが特徴です。
これだけで、お子さんは“自分から頑張れる子”になります。
伸びる家庭はシンプルです。
勉強机の周りに余計なものが少ない。
テレビの音、スマホの誘惑が少ない。
完璧じゃなくてOKですが、
集中しやすい環境をつくるための配慮があります。
成績が伸びるご家庭は、塾の面談や連絡を上手に活用します。
「家でこんな様子です」「こういうところが不安です」
と共有してくださるので、塾側もサポートがしやすく、
結果としてお子さんの成績向上につながります。
実はこれが最重要ポイント。
伸びる家庭ほど、親御さんが
「やらせすぎない」「細かく言いすぎない」
ことを大切にしています。
親が肩の力を抜いてサポートすることで、
子どもは自分の力で走るようになります。
成績が伸びる家庭は、特別なことをしているわけではありません。
“ちょっとした習慣”の積み重ねが、お子さんの学力を大きく伸ばします。
塾としても、お家でできるサポート方法をこれからも発信していきますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長 小島金治
TEL 028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17メゾンドフジ1階C号室