こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです♪11月を過ぎると、受験まであとわずか。
「まだ苦手が残っている…」と焦る人も多いと思います。
でも実は、この冬こそ苦手を得点源に変えるチャンスです。
なぜなら、今の時期は「闇雲に勉強する」よりも、
“弱点をピンポイントでつぶす”勉強が最も効果的だからです。
「数学が苦手」「英語ができない」と一言で言っても、
実際にはいくつかのパターンに分けられます。
やり方を忘れている(基礎不足)
問題の意味がわからない(読解力不足)
時間が足りない(演習不足)
この“どのタイプの苦手か”をはっきりさせることで、
勉強法の方向が見えてきます。
「苦手=全部ダメ」ではありません。
できるところを先に固めると、
“できる感覚”が戻ってきて勉強がスムーズになります。
たとえば数学なら「方程式の文章題は苦手だけど計算は得意」なら、
まずは計算を完璧にして“得点の土台”をつくることが第一歩です。
苦手科目は「後回し」にしがちです。
でも、毎日10分だけ“苦手タイム”を固定すると、
意外と短期間で効果が出ます。
「1日10分 × 30日=5時間」
たったこれだけで、1単元くらいはマスターできる計算です。
苦手を避けずに向き合った時間は、
必ず入試本番の安定感と自信につながります。
この冬は、「苦手を減らす冬」ではなく、
「苦手を“得点源”に変える冬」にしましょう。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長 小島金治
TEL 028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17