教室ブログ

2025.10.29

2学期は何の勉強をするべきか -大学入試-

こんにちは

個別指導WAM木曽呂校です!

WAMは中学生までの塾とイメージがあるようですが、高校生の大学受験対策も手厚く実施しております!

本年も木曽呂校も大学進学を目指す高校生が増えてきました。

各々目指す目標がありますが、総じて「併願先の選び方は?」「勉強のゴールは?」「今は何の勉強をするべき?」といった漠然と答えのないような疑問を浮かべもやもやとしている人が多い印象を受けます。

そんな漠然とした疑問をこの場を借りて一石を投じることが出来ればと思います。

 

今回は志望校や併願校の検討方法とこの時期の学習について触れていきたいと思います。

まず志望校の検討方法についてです。

結論からですが、志望校が決まっていない人は自分自身が「4年間で何を学びたいか」を考えられるようにしましょう。

大学卒業時には就職や大学院進学など人生でも大きな選択が待っています。

これらは多くの学生・特に文系の学生はいずれかの企業に勤める「会社員」になります。

その際に、経済学部が有利だとか人文学部が有利だとかそういった優劣はつきません。

ですので、教員や医者といった資格職業でない場合は「学部」が大きく影響することは少ないです。

つまり、大学生の4年間に「どのような分野の学習・研究をしたいか」が重要です。

これらにあまりこだわりがない場合は受験学部学科の倍率や入試方式でソートしていくと目標が明確になりやすいです。

 

併願校の検討方法ですが、第一志望の-5くらいの偏差値、-10くらいの偏差値といった具合に滑り止めを意識して受験先を検討するのが最もポピュラーです。

同学部・同地域で頭数を減らしても可視化できると思います。

 

ちなみに複数学部を受験することは可能ですが、あまりお勧めはできません。

1番の理由は受験科目が増えるかもしれないということです。

私立大学の場合は3科目に受験科目を絞ります。

ここで社会科で地歴に加え、他大学を受けるために公民の学習が増えたとします。

偏差値の高い大学を受験する場合、得点はかなりシビアになります。

科目を増やした場合は少なくとも1ヵ月分は学習量が増えますので、時間を取られた上にここまで伸ばした得点を活かしきれない可能性が上がります。

上記の理由から科目が増える場合は特にお勧めできません。

 

ここからは高校3年生必見になります。

高校3年生2学期の学習は志望校の区分により異なります。

国立大学志望の場合、国語数学英語の3教科の得点が目標に届いていない場合は総点のうち600点分が3科目で決まりますので集中的に対策をしていく必要があります。

 

国語は読解の得点が大きく受験に影響しますので読解の演習。基礎からやる場合も読解自体は毎日触れ、”解答解説は十分に読む”ようにしましょう。パターンが網羅できれば多くの読解で得点が安定して見込めます。

 

数学は分野単位で武器を作りましょう。整数が得意、数列が得意、など分野ごとに一つ一つ潰して安定した得点を目指します。数学は1度点数が上がれば大幅に失敗することは少ない科目と言われますので、順当な点数増加が望める科目です。

 

英語は「単語」「文法」「読解」の3要素を押さえましょう。単語帳は日々の隙間時間で継続して対策します。文法は1冊の文法書を完璧になるまで何度も解きなおします。要素の中では「読解」が難しいですが、はじめは時間を気にせず、読み込むことを意識して取り組みます。どこに目星をつけて読むか、観察眼を身につければ速度も上がり、自然と時間内に解き終えることが出来るようになります。

 

上記の国数英が押さえられている人はここからは理社の学習をひたすら行うべきです。

理科社会は100点ずつを占めますが、得意科目は他と差をつける頼もしい科目になります。

暇な時間は教科書や解説本を読み、知識を常に補充します。

社会は1問1答からで問題ないです。

10問に1回くらいの頻度で丸付けを行い、間違えた理由や何を覚えておけば正解を導き出せるのかを言語化できるようにまとめます。

 

ここまで、いずれもインプットについて語って参りましたが、

知識が身についてきたらアウトプットで自分のミスをカバーする学習に移行するのが大筋です。

題材は過去問や模試形式の問題集で大丈夫です。

同じ問題を最低でも2回解き、1回目のミスを改善できたか把握することが出来れば、モチベーションも維持しやすく、得点も伸ばせます。

 

細かなポイントや学習全体の見通しなどはWAMで指導が可能です。

塾のご利用は関係なしに学習相談や自習アドバイスなど、様々なニーズにお応えさせていただいてます!!!

是非一度お問い合わせください!

 

WAM木曽呂校では学習相談から塾に関する質問までなんでもお答えさせていただきます‼️無料体験も毎日受付中です‼️
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