―― 2000年前の教えが、今もあなたを成長させる ――
こんにちは!南宇都宮駅前校の金ちゃんです。最近孔子の言葉を色々勉強していて、すっごい勉強になるなって感じたので、まとめてみました(^^♪
「論語(ろんご)」は、古代中国の思想家・孔子(こうし)の言葉を弟子たちがまとめた書物です。
約2000年前の本ですが、そこに書かれているのは“勉強の本質”や“人としての成長”についての教え。
実は今の私たちの学びにも、ぴったり当てはまる言葉がたくさんあります。
今日はその中から、勉強のヒントになる名言を紹介します。
学んだことを繰り返し身につけるのは、なんと楽しいことだろう。
「勉強がつらい…」と感じるのは、わからないことが多いときです。
でも、何度か復習して「できるようになった!」と思えた瞬間、勉強は一気に楽しくなります。
できることが増えるたびに、少しずつ自信もついていきます。
学ぶだけで考えなければ道理がわからず、考えるだけで学ばなければ誤る。
「なぜ?」「どうして?」と考えることが大切です。
ただ暗記するだけでは、本当の理解にはなりません。
考えて、確かめて、自分の言葉で説明できるようになると、知識が本当の力に変わります。
知っている人より、好きな人が優れ、好きな人より、楽しむ人がもっと優れている。
好きになることが、上達への第一歩。
少しでも「面白い」と思える瞬間を見つけられたら、勉強はぐっと楽しくなります。
点数だけでなく、「わかる喜び」を感じることが、学びを続ける原動力です。
三人で歩けば、その中には必ず自分の手本となる人がいる。
友達の勉強法や努力の仕方を観察してみましょう。
「なるほど、こうすればいいのか」と気づくことがあるはずです。
ライバルでもあり、先生でもある仲間の存在が、あなたをもっと成長させます。
間違えることよりも、直さないことこそ本当の間違いである。
テストでミスしても、それを直す力があれば必ず伸びます。
「間違えた問題は宝物」――そう思える人が、最後に大きく成績を伸ばすのです。
論語の教えは、どれも「人として成長するための学び方」を教えてくれます。
点数を取るための勉強ではなく、自分を磨くための学びを意識してみましょう。
努力の積み重ねは、必ずあなたの未来を照らしてくれます。
個別指導WAM南宇都宮駅前校
教室長小島金治
TEL 028-688-7324
宇都宮市吉野1丁目10-17メゾンドフジ1階C