
WAM浜松校の講師から、中高生の皆さんに向けたメッセージをお届けします。今回は静岡大学情報学部での学びと将来への想いについて、実体験を交えてお話しいただきました。
静岡大学情報学部情報科学科では、理論と実践を組み合わせた幅広い学習を行っています。主な学習分野は以下の通りです。
プログラミングによる創作活動
大学の講義では、プログラミングやデータベースを用いて実際に作品を作ります。
これらの活動を通じて、理論だけでなく実践的なスキルを身につけることができます。
扱うプログラミング言語
主にJavaとC言語を学習しています。
これらの言語は、ゲームやアプリ開発の現場で実際に活用されている実用的な技術です。
論理回路設計の実践
ソフトウェアだけでなく、ハードウェアの設計も学びます。
学習の流れ
具体的な課題例:水位表示計
このような実用的な課題を通じて、理論を実際の形にする技術を習得します。
挫折と成長の体験
実機での確認時にはエラーが頻繁に発生します。しかし、テストと修正を繰り返すことで問題解決能力が鍛えられます。大変ですが、動作した時の達成感は非常に大きく、やりがいのある学習です。
グラフェンを用いた半導体研究
現在の研究テーマは、新世代の半導体材料として注目されるグラフェンです。
研究内容
この研究は、将来のコンピュータやスマートフォンの性能向上に直結する可能性があります。
社会に役立つ製品開発への想い
将来的には、世間の人々に役立つ製品の開発に携わり続けたいと考えています。
関心のある分野
業界にこだわることなく、これまでになかった新しいものを生み出し、実際に使って笑顔になるお客様を見ることが目標です。
今の頑張りが未来につながる
勉強が大変で嫌だと感じる日は多くあると思います。しかし、今頑張っていることは本当に将来役に立ちます。
実体験からのアドバイス
大学での学習や研究を通じて、「あのとき頑張ってよかった」と思う瞬間が何度も訪れています。
将来の自分へのプレゼント
今の努力は「将来の自分へのプレゼント」だと思ってください。めげずに頑張ることで、必ず豊かな未来が待っています。
社会のデジタル化への対応
現代社会では、あらゆる分野でIT技術が必要とされています。情報学部での学びは、将来どのような職業に就いても活用できる普遍的なスキルです。
創造性と論理性の両立
これらの経験は、社会で求められる多様な能力を育てます。
失敗を恐れない姿勢
エラーの修正や実験の繰り返しを通じて、失敗を恐れずに挑戦する姿勢が身につきます。この姿勢は、どのような分野でも成功の鍵となります。
情報学部での学習内容
情報学部では、単なるプログラミングスキルだけでなく、論理的思考力、創造力、問題解決能力など、社会で必要とされる総合的な能力を育成します。
将来の可能性
情報技術は今後もさらに重要性を増していく分野です。この分野での学習は、お子様の将来に大きな可能性をもたらします。
静岡大学情報学部での学習は、理論と実践を組み合わせた非常に実用的な内容です。現在学んでいる内容が将来どのように活かされるかを具体的にイメージできることで、勉強への取り組み方も変わってくるでしょう。
今頑張っている皆さんの努力は、必ず将来の成功につながります。目標に向かって、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。
所在地
静岡県浜松市中央区田町226-6 丸八平野ビル2階東
自習スペース利用時間
平日 16:00〜21:30 / 土曜 13:00〜19:00
講習期間は 平日9:00〜
連絡先
TEL:053-401-3037
LINE:@093ysbpe
対象
小学生〜高校生
体験授業・教室見学
随時受付中
大学での学びにつながる基礎力を、一緒に築いていきませんか?
#静岡大学 #情報学部 #プログラミング #大学生活 #講師メッセージ #将来の進路 #浜松塾 #個別指導 #理系進学 #IT教育