みなさんこんにちは!WAM岡山高島校です。
今回は、国語の勉強方法について語ってみたいと思います。
どうやったら力がつくか分からない、という人多いのでは。
残念ながら、急に力がつく、成績を上げられる特効薬はありません。
ただ、習慣づけ、意識付けをすることで、問題が解きやすくなることはあります。
以下の2点です。
①問題で問われているのは、その問題文の作者の考えではなく、出題者がその文章を
読んでどう考えたかであることを意識する。
何を答えればいいのかは設問文に、回答の根拠は問題文にあります。
問題に取り組むときは、設問文を最初に確認しておくといいですよ。
なお、読書鑑賞の時間ではないので、問題文をじっくり読み込む必要はありません。
面白いと感じたら、別に時間を作って、読書を楽しんでください。
②記述式問題はいきなり解答を作らない。
記述式問題は、必ず下書きをしてから解答してください。
解答に必要な要素を箇条書きで抜き出し、設問文の条件に合わせてまとめてください。
頭の中だけで考えるのではなく、書き出すことがポイントです。
推敲がやりやすくなり、結果的に時間の節約になります。
もちろん、問題を解き、答え合わせをした後の振り返りも重要ですよ。