こんにちは!兵庫県 筑紫が丘校の河合です(^-^)
残暑厳しい毎日ですが、楽しかった夏休みもあっという間に終わりを迎える頃になりましたね…。
「2学期が始まって、友だちと会えるのが楽しみ!」という方もいらっしゃれば、
「もうちょっと夏休みが続いて欲しかった~っ!」という方もいらっしゃるかと思います。
かく言う私は、子どもの頃は始業式ギリギリまで「夏休み終わって欲しくない!」と現実逃避するタイプでした💦
さて、そんな夏の終わりと共に筑紫が丘校の夏期講習もいよいよ終わりに近づいてまいりました。
受講して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした~!🎉よく頑張りましたね。
今週は特に、塾に来てくれた生徒さんが達成感に満ちた表情をされているのが印象的です。
しかし、夏期講習が終わる今だからこそ、忘れないでほしいことがあります。
それは、「夏期講習が終わった後の取り組み」がすごく重要!ということです。
確かに、学校が止まっているタイミングに講習を受講されたことによって、
一時的に皆さんの経験値は増え、きっと実力がついたことでしょう。
とはいえ、「短期間に集中して覚えられた」ということは、逆も然りで
「短期間であっという間に忘れてしまう」可能性もあるわけです。
人間はすぐ忘れる生き物なので、歩みを止めた瞬間からどんどん忘れてしまいます(;´Д`)
したがって、「講習をやり終える」=「勉強の取り組みを終える」ということではないことを自覚して下さい。
するとここからは、勉強面においてはどのような段階だと捉えればよいのでしょうか?
ずばり、「夏期講習で覚えたことを活用する」段階に入ったと思って下さい(‘ω’)ノ
例えば、夏休みの間に英語の長文問題の読み方・解き方を覚えたとしましょう。
これはあくまでノウハウを「身に付けただけ」の状態なので、まだ「使いこなせる」段階にはありません。
「これくらいの文量ならば、10分以内を想定して解答してみよう」とか、
「スラッシュリーディングに意識して読んでみよう」など、習ったことを活用することに注力してみてください。
そうすることで、夏期講習で伸びた実力は錆びつくことなく、さらに上昇することでしょう(^^)/
また、2学期が終われば早々に中間テストが皆さんを待ち受けています。
テストの実施日から逆算すると、1か月前後しかないのではないでしょうか。
ぜひ、夏期講習の勢いを衰えさせることなく、すぐにテスト対策に入ってください。
テスト前に慌てふためくことなく、余裕を持った対策をルーティーン化させるチャンスです!
最後に、夏期講習を一生懸命頑張ってもまだなかなか結果に結びつかない方もいるかもしれません。
時には目の前に出された非情な結果に、心が折れそうになることもあるでしょう。
そんな時は、へこたれずにやってきたことを続けることです。
結果がどうであれ、夏休みに頑張った自分がいたことは事実ですから!
皆さんの頑張りが良い成果となって表れることを心より願っております(^^)
来たる2学期もWAMで頑張りましょ~!