こんにちは、個別指導WAM並河校の榮林です。
「どうすればうちの子も成績が伸びるのか…?」
そう感じている保護者様へ。
実は、成績が伸びている生徒には共通点があります。どれも特別なことではありませんが、“意識して続けていること”が大きな差を生みます。
今回は、個別指導塾の現場で数多くの生徒を見てきた中で、「これをすれば必ず伸びる!」と実感している5つの習慣をご紹介します。
まずは基本中の基本、「睡眠」。
睡眠が不足すると、
など、学習に悪影響が出ます。眠そうにしながら伸びる生徒はあまりいません。
夜遅くまで勉強するより、「寝る→翌日また頑張る」というリズムの方が圧倒的に効果的です。
1回解いて終わり…では力はつきません。
理解も定着も、「繰り返し」が大切です。
よくある質問:「何回やればいいですか?」
→ 答えは「間違えなくなるまで」です。
やり直しノートがなくてもいいのでとにかく、
といった反復の積み重ねが、確実に力になります。
「わからない問題ばかりでやる気が出ない」
そんなときは、まず解ける問題からスタートしましょう。
このサイクルを作ることが、勉強の原動力になります。
順番通りにやる必要はありません。焦って難しい問題に手を出すより、「できた!」を積み重ねた方が、結果的に早く伸びます。
解けなかった問題や、テストのミスは「宝の山」です。
でも、できなかったところを見直さずに終わってしまう生徒がとても多いです。
結果をちゃんと受け止めて、投げやりにならずに、
これらを一つひとつ確認して、もう一度解く。
それだけで、次のテストでは同じミスを防ぐことができます。
テストの点数だけを見て一喜一憂するのではなく、
“今の学びが将来どこにつながるか”を意識することが大切です。
つまり、テスト直前だけでなく、「日々の積み重ね」が何よりも重要なのです。
私たち塾では、今のつまずきを丁寧に見つけ、
どこから復習すれば「線」がつながるかを一緒に考えています。
どれも目新しいことではないかもしれません。
でも、これらを「毎日、意識して」「繰り返す」ことが、成績アップの最短ルートです。
そして、「ここまでやりとげる」という目標を持つことが、何よりも大切です。
目標がないまま取り組むと、「できたところまで」で止まってしまうことがよくあります。これは、勉強が苦手な子によく見られる特徴です。
だからこそ、「最後まで解ききる」「テスト範囲を3周する」など、
具体的な到達点を決めて取り組むことが成功への近道になります。
塾としても、こうした目標設定を一緒に考え、実行できるようしっかり支えていきます。
お子様の成績アップのヒントとして、ぜひご家庭でも参考にしてみてください!