教室ブログ

2025.08.23

頭の体操 【10枚のコイン】解答

先日の問題の解答です。

コイン全体を「10枚」と「それ以外」のグループに分ける。

次に「10枚」のグループのコインをすべて裏返す。

これで2つのグループのコインは表の枚数が同じになる。

 

理由を説明していきますね。

まず、たくさんのコインを「10枚のコイン」と「それ以外のコイン」のグループに分けます。

「10枚のコイン」グループに含まれる「表のコイン」は何枚でも構いません。

目隠しされているので意図的に選び抜くのは不可能。

「10枚のコイン」グループに含まれる表のコインの枚数を「n」とすると、

・「10枚のコイン」グループにある表のコインはn枚

・「それ以外のコイン」のグループにある表のコインは(10-n)枚

 

「ランダムに選んだ10枚のグループ」の方に表のコインが3枚あったら、「それ以外のグループ」

の方には表のコインが7枚ある。

みたいな話です。

 

この状況で「ランダムに選んだ10枚」のグループのコインをすべてひっくり返します。

表になっているコインがn枚存在する10枚のコインを裏返すと、表のコインの枚数は(10-n)枚

になります。

「3枚が表、7枚が裏の10枚のコイン」をすべてひっくり返すと、「3枚が裏に、7枚が表になる」

ということです。

 

・「10枚のコイン」グループにある表のコインは(10-n)枚

・「それ以外のコイン」グループにある表のコインは(10-n)枚

 

今回の頭の体操どうでしたか?答えることができましたか?

 

私は解けませんでした...

この記事をシェア

  • facebook
  • twitter
  • instagram

\入力はカンタン30秒

フリーダイヤル® 0120-20-7733 受付時間:10:00~22:00(年中無休)