教室ブログ
こんにちは！磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
⑤ ありがとう、と言う言葉や気持ちを表現する「感謝の心」
みなさんは日頃から「ありがとう」と言葉にしていますか？もしかして「感謝してるんだから言わなくてもいいでしょ」なんて心の中で思っていないですよね？
ましてや「感謝するのが癪である」という妙な価値観を持っている場合、大大大問題です。
私も日々感謝する事を心がけています。最近よくコンビニに行くのですが、物を買う時、「袋をお付けしますか？」と言われます。私は予備の袋を持っていますので、「持ってきたので結構です」と言いながらポケットから袋を出します。
その時に「その袋に入れましょうか？」と気の利いたことを言ってくださることがありますが、その時も「感謝」の気持ちでいっぱいです。（もちろん言われなくて自分で入れても感謝です。）そして、「ありがとうございます」と言葉にして相手に伝えるのです。
言わない感謝はあなたの自己満足に過ぎません。どうぞご勝手にしてください。
この様に「感謝」とは、何に対しても出来ます。日々アンテナを張って感謝の対象となるヒト・コト・モノを探し続けるという事。
太陽が出ていて感謝。空気を吸えて感謝。四季があり穏やかな毎日を過ごせていることに感謝です。我が子が今日を生きていることに感謝。学校に行って楽しそうに過ごしていることに感謝です。
感謝とは「努力」が必要であることも覚えておきましょう。日常的に無意識に何気なく生きていると「感謝」に出くわしません。
そして、感謝の反対語は「当たり前」です。「感謝しない」ではありません。感謝しないのは「感謝すべき事と言う認識の上で感謝をしないという判断」があるという事ですよね？実はそれってまだマシな方なのです。
「当たり前」、これこそが「感謝」の反対語だという事を、どうか覚えて下さい。
以上①～⑤の内容が「日常五心の教え」のご紹介になります。
次回からは総評とこれが何の役に立つのか、実際にどのように生きていけばよいのかをお話いたします。
次回に続きます。
葛城市・大和高田市の塾
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