教室ブログ

2025.08.13

【日常五心の教え#2】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。

□はい!と返事をする「素直な心」
□すみません、と言う言葉や感情を持つ「反省の心」
□おかげさま、という言葉や感情を持つ「謙虚な心」
□私がやります!という言葉や態度を表す「奉仕・謙譲の心」
□ありがとう、と言う言葉や気持ちを表現する「感謝の心」

まずは上記、五つの教えのご紹介でした。
では、ひとつずつ解説をしてまいりましょう。

① はい!と返事をする「素直な心」
この教えは、老若男女問わず、必要な教えです。男女の差・身長の差・能力の差・性格の善し悪しに関わらず「素直な心」がとても大切です。

「素直」とはどのような心の動きかと言うと「まずは受け入れる」という姿勢の事を指します。間違ってはいけないのが「言いなりになる・流される」と混同をしない事です。まずは受け入れる。その上で「私の意見を言う」と言う順番を辿らないとトラブルが起きます。

「素直さ」を語るとき「負けた感覚がある・屈服するのが癪である」という固定観念がある人は、相当に危険です。常にトラブルが起きているはずです。「素直さ」とは別に勝ち負けでも相手にひれ伏す事でもありません。

ただ「受け入れる」という心の在り様を指します。まずは他を受け入れ、自分は二の次なのです。

② すみません、と言う言葉や感情を持つ「反省の心」
「反省だけならサルでもできる」という昭和のCMをご存じの方は少ないかもしれませんが、そういう事です。反省とは「自己を省みる行為」の事を指します。
「一度のミスを次起こさないための糧とする」それは人間にのみ許された高尚な行為です。

また、他人の指摘を素直に受け止め、次そうならないための努力をするという事です。
しかし、サルと人間の違いは「次なる行動の差」だと思って下さい。人間は「想像=イメージ」によって進化・発展してきました。それらの行為の連続が「今」であり、今の行為の連続が「未来」を作ります。

つまり「今起きている問題は、過去の自分の判断の結果である」という事。もし、何かで困っている人、周りで良くトラブルが起きる人は、「すみません」という反省をせず、「まぁこのぐらいでいいだろ」という妥協の連続が、今の結果だという事です。

逆に、今困ったことが無い人は、過去に反省を行い、次そうならないための努力を怠らずに邁進した人の事です。おめでとうございます。さらに頑張りましょう。

次回に続きます。

葛城市・大和高田市の塾
個別指導 Wam 磐城駅前校
黒田 裕亮
〒639-2164 葛城市長尾275-16 川西ビル1F
TEL : 0745-44-3779 
Mail : wam-iwakiekimae@hmgroup.co.jp

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