
【高校紹介②‐太田女子高等学校(県立)】
自律博愛 |
アクセス
(写真)
・ 東武伊勢崎線 太田駅北口より徒歩20分
・ 市営バス 新田線・市内循環線 太田6丁目バス停より徒歩5分
太田女子高校は、太田市にある普通科のみの女子校です。創立は大正10年(1921年)と古く、伝統ある学校です。略称は太女(たじょ)。「社会を牽引するリーダー」へと育成するべく、海外語学研修や総合的な探求の時間など、様々な学びを得られる活動を行っています。部活動では、陸上競技部やソフトテニス部、理科研究部、書道部など多くの実績を残しています。また、制服のバリエーションが豊富で、2022年にスラックス、2024年にポロシャツが新たに導入されました。
教育基本法に則り、進展する社会の趨勢と地域の期待をふまえ、将来、社会の発展に貢献できる生徒の育成を図る。
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太田女子高校では、3学期制、55分×6校時の授業を実施しています。授業で勉強する知識だけでなく、群馬県教育委員会が進める「ステューデントエージェンシーハイスクール(SAH)」の協力校でもあり、非認知能力育成にも力を入れています。自分で考え、他者と協力し、自らの『未来を切り拓く力』を伸長することを最大の目標としています。
学校HPの進学実績によると太田女子高校は、令和7年度の延べ合格者数が689名でした。その割合としては、約81%が私立大、約18%が国公立大、約1%が短大・大学校となっています。グラフからも国公立大の割合は少なく、私立大への進学を考える子が多いことがわかります。続いては国公立大と私立大の内訳についてみていきましょう。
こちらが国公立大の主な内訳になります。地元ということもあってか群馬大が群を抜いて多く、高崎大、群馬県立女子大と続いています。上位層になってくると、東北大や名古屋大などの旧帝大で4つ、その他難関大学では、千葉大で3つ、横浜国立大で1つ、筑波大で3つなど多くの合格実績があります。
最後に私立大の主な内訳になります。合格数でいうと東洋大学が一番多く、続いて法政大学、獨協大学と続きます。上位層では早慶上理で9つ、GMARCHで47つの合格実績があります。大学や学部にもよりますが、日東駒専や成成明学獨國武といった大学群の合格者が多いことからも、学年でも偏差値55前後の子たちの割合が多いことが予想できます。このレベルの子が集まっている学校の定期テストで結果を出していくためには、しっかりとした対策が必要になってきます。
太田女子高校は内申60~65くらいの層の生徒さんが集まる学校です。総合型選抜の場合、学力検査は、国数英が150点満点/理社が100点満点で合計650点となります。まずは過去問を繰り返し解いていき、本番で400点以上取れるように勉強していきましょう。特色選抜では面接・調査書の配点がかなり大きくなるため、入試で点数が伸びなかったことも想定して内申点を取っておくことも重要です。
また、高校の勉強は受験が終わったその瞬間から始まっています。受験終了後も予習・復習といった事前準備を行い、入学後は最初のスタートダッシュでまわりと差をつけていきましょう。
個別指導WAM東長岡校 では、
こうした取り組みを行っております。
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