みなさんこんにちは!
鳥羽校教室長の中村です!
夏休みに入りもうすぐ2週間が経とうとしていますが勉強の計画は立てられていますか?
計画の立て方の話はよくありますが実行する話はあまりないので今回はその話をしたいと思います。
計画を実行するうえでよく聞くのが”三日坊主”ですね(笑)
なぜ頑張ろうと思っているのに三日坊主になってしまうのか不思議ですよね。
私自身も学生のころ三日坊主になってしまうことがありました。しかし当時通っていた塾の先生と話をしていて三日坊主になるときの共通点を見つけてから勉強の計画の三日坊主はなくなりました。
下記の特徴にみなさん当てはまっていないか確認してみてくださいね。
立てた計画以上のことをする
例えば300ページのワークがあったとして、1日10ページこなして夏休み中に終わらせるとします。その中で調子のいい日があったとき三日坊主になる子は10ページ以上こなそうとします。一見すると頑張っているように思えますが、この行動が思わぬ落とし穴になっていることがあります。調子のいい日に多く勉強すると、調子が悪い日に”この前多くしたから今日は5ページだけでいいや”と甘えてしまいます。一回甘えてしまうとそのままずるずると続いてしまい、別の日に多くすればいいという考え方になります。そして最終的にしなくなります(笑)
その日のやる気に任せる
勉強の話になると”やる気”が出る・出ないを言い訳にする方が割といますよね。勉強をする前のその”やる気”は本当のやる気ではなく、ただの気まぐれです。物事に取り組み始めてからやる気は出てきます、まずはやってみないとやる気もくそもありません。
携帯やゲーム
勉強時間に集中できない方の中に、”携帯の通知が気になって触ってしまう”や”ゲームの続きがしたい”等の意見があります。そういう方の特徴として手の届く範囲に携帯等を置いている癖があります。基本的に勉強中は見えない所もしくは別の部屋に置いておくことを意識しましょう。休憩時間に触ってしまうと際限なく動画を見てしまったりするので、勉強の時間が終わるまでは視界に入れないほうがいいです。
さていかがでしたでしょうか。意外と当てはまっている方が多かったのではないでしょうか?
継続して行動する力は努力で身につく才能です。
若いうちから身につけておくと勉強以外でもかなり役立ちますからみなさん頑張ってみましょう。