こんにちは、個別指導WAM高松レインボー校です。
私たちは日々、多くの生徒の学習をサポートしていますが、その中で「ぐんぐん成績が上がる子」と「なかなか伸び悩む子」には明確な違いがあると感じています。
今回は、個別指導の現場で実際に見てきた、「成績が伸びる生徒に共通する特徴」を5つにまとめてご紹介します。
■ 1. 「わからない」をそのままにしない

成績が伸びる生徒は、「わからないところをそのままにしない」習慣があります。
わからないことがあったときに、「まあいっか」と流してしまうと、その単元だけでなく、その先の単元にも悪影響が出ます。
逆に、「なぜ間違えたのか」「なぜわからなかったのか」を掘り下げて、自分の言葉で説明できるようになると、理解が一気に深まります。
個別指導塾では、一人ひとりの「つまずき」に丁寧に向き合えるため、こうした生徒の「質問力」や「振り返り力」を自然と伸ばすことができます。
■ 2. 継続する力がある

成績は「一夜漬け」では伸びません。地道な努力を継続できることが、最もシンプルで確実な方法です。
成績が上がる生徒は、派手ではありませんが、「コツコツ続ける力」が強いです。例えば、
毎日15分でも机に向かう
学校の宿題を丁寧にこなす
模試のやり直しをきちんとする
こうした「地味な習慣」が、やがて大きな差を生みます。
■ 3. ミスを分析できる

テストで間違えたときに「ケアレスミスだった」と片付けていませんか?
成績が伸びる生徒は、ミスを「宝の山」として活用します。自分の間違いから何を学べるかを考え、次にどうすれば同じミスを防げるかを分析する習慣があるのです。
塾でも、生徒に「このミスの原因は何だったと思う?」と質問し、自分の言葉で答えてもらうようにしています。その積み重ねが、応用力や自立的な学びの姿勢につながっています。
■ 4. 自分の目標を持っている

「なんとなく勉強している」生徒と、「目的を持って勉強している」生徒とでは、集中力も継続力もまるで違います。
たとえば、
「○○高校に行きたいから、内申をあと1あげたい」
「苦手な数学で平均点を超えたい」
「英検○級を取りたい」
など、具体的な目標があることで、日々の学習にも意味が生まれます。
私たち塾の役割は、勉強を教えるだけではなく、こうした「目標設定」を一緒に行い、それに向けた道筋を明確にすることでもあります。
■ 5. 塾を“頼れる場所”として活用している

最後に、成績が伸びる生徒ほど、塾を上手に活用しています。
授業外でも質問に来る
自習スペースを積極的に使う
講師に学習相談をする
など、塾を「ただ行くだけの場所」ではなく、「学びを加速させる場所」として使っているのです。
個別指導は、一方通行の授業ではなく、講師と生徒のやり取りを通じて深く学ぶ形式です。その「双方向性」を活かせる生徒は、成績の伸び方も自然と早くなります。
■ まとめ:誰でも“伸びる生徒”になれる
ここまでご紹介した5つの特徴は、すべて「特別な才能」ではありません。言い換えれば、どんな生徒でも“伸びる生徒”になれるということです。
WAM高松レインボー校では、生徒一人ひとりの性格や学習スタイルに合わせて、こうした「伸びる力」を育てていく指導を行っています。
「うちの子、やればできるはずなのに…」
「なかなかやる気スイッチが入らない」
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